明日から夏休み企画展開催！

　明日から郷土博物館にて、水木しげるさんの「妖怪道五十三次 ～鬼太郎と妖怪図鑑～」の企画展を開催しています。（～８月３０日（日））

　世に名高い歌川広重の「東海道五拾三次」の誕生から１８０年余り。広重の「東海道五拾三次」を舞台に、稀代の妖怪絵師・水木しげるさんが２年の歳月をかけて挑んだ「妖怪道五十三次」。江戸・日本橋から京都・三条大橋をつなぐ五十三次の宿場をめぐる全５５枚の大連作です。鬼太郎と妖怪たち３００匹が織りなす百鬼遊行の物語をご覧ください。

　もちろん、現在の上伝馬付近を描いている藤枝宿や岡部宿の宇津ノ谷峠もありますので、皆さんチェックしてみてください。そして実際にその場に行ってみるのもいいかもしれませんね。もしかして本当のお化けが出るかもしれませんよ。

　ぜひ、この夏はご家族でゲゲゲの妖怪ワールドをお楽しみください。