藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

「ふるさと応援寄付金」などを活用してサッカーゴールを設置

2011年07月20日 | ちょっと一言
本市出身で、元サッカー日本代表の名波浩さんから、昨年、「生まれ育った藤枝に恩返しがしたい。子どもたちのスポーツのために役立ててください。」と「ふるさと応援寄付金」をいただきました。
おりしも、ユース年代(小学生)のサッカーのルールが8人制に変わることから、各小学校のゴールを順次整備していましたので、名波さんをはじめとする皆様からの「ふるさと応援寄付金」をゴール整備に活用させていただくことにしました。この他にも、藤枝市サッカー協会様とスポーツプラザ報徳様からも、8人制用のサッカーゴールの寄贈をしていただいています。皆さんのご好意により、今年度全ての小学校に設置することができました。ありがとうございます。
この程、皆さんのご好意に感謝の意を込めて、西益津小学校で「サッカーゴール設置披露式」を行いました。
式には、名波さんとサッカー協会の臼井会長にもご出席をいただきました。名波さんからは、サッカー少年団の子どもたちに対し「サッカーは点が取れないと勝てません。ゴール目指していっぱいシュートしてください。」とエールを贈ってくれました。
式の後、子どもたちは名波さんとミニゲームを楽しみ、随所に出るスーパープレーを目の当たりにして、母校の偉大な先輩にあらためて感心した様子で、名波さんも、終始笑顔が絶えず微笑ましく思いました。いつの日か、ここから名波二世が誕生するのを楽しみにしています。
今回のサッカーゴールの整備にあたりましてご協力をいただきました、名波さんをはじめ「ふるさと応援寄付金」をしていただいた皆様、藤枝市サッカー協会様、スポーツプラザ報徳様にあらためて感謝申し上げます。