藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

敬老の日を前に、100歳になるみなさんを訪問中です

2009年09月09日 | ちょっと一言
9月21日は「敬老の日」。ちょっと早いですが、先日から、本年度100歳になる人たちを訪問しています。
市内には、100歳以上の高齢者が33人。本年度、この100歳以上に仲間入りする人たちは22人います。そのうち20人のお宅をお祝いに伺っています。 
最初に訪問したのは、市内郡に住む渡辺正夫さん。渡辺さんは、身の回りのことは、ほとんど自分でこなすという元気ぶり。私が、「長寿の秘訣は?」と聞くと、「転ばないことが一番」と、笑顔で答えてくれました。まだ、いくつも秘訣があるようでしたが、残念ながら後の予定が入っていたため、すべてをお伺いすることができませんでした。残念!!
お会いしたみなさんの中に、人生をまだまだ楽しんでおられる人も多く、私も、たくさんのパワーをいただきました。
先般、新聞で、日本人の平均寿命が男女とも過去最高を更新との報道がありました。実は、驚かれるかもしれませんが、藤枝市民の平均寿命は、男性が80.5歳で、県内の市町の中で第1位。女性が86.7歳で、同じく第2位。本市は「長寿のまち」なんですよ。
長寿の人が増えているのは、市民のみなさんとともに健康づくりを進めている本市としては、大変うれしいことです。
まさに、「元気なまち藤枝」を実感できる長寿者訪問です。