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日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

西武、日本シリーズへ

2008年10月22日 | 野球
最近はどうも野球のトピックが多い当ブログではありますが、まさにシーズンも
クライマックスということでお許し頂ければと・・・。

パ・リーグの覇者が決まりました。
埼玉西武ライオンズ。
リーグ優勝、そしてクライマックスシリーズを勝ち抜いての完全勝利。

今年の西武は本当に強かったです。
開幕よーいドン!で突っ走り、そのままゴールのテープを切りました。

短期決戦はどうかな?という不安も、このクライマックスシリーズで解消したと
思うし、投打のバランスを考えるとやはり日本シリーズで戦うのは西武がいい
と思います。

僕はファイターズを応援はしていましたが、内心では3位のハムが日本シリーズ
に出ていいものなのか?という気持ちはありました。
正直、ダルビッシュ頼みのチームで、打線もつながらなければ簡単に完封負けを
喫するチームです。
今日のように序盤に大量点を取られたら完敗ですからね。

まぁ、負けるべくして負けたということでしょうね。
来年また頑張ってもらいたいです。

西武の野球は今年久し振りに面白い、楽しい野球をやってるな~と思って見てました。
打って、走れるチームというのは見てて楽しいです。
ピッチャーが多少打たれてもそれを跳ね返すというのは痛快ですからね。

去年はベンチも暗い雰囲気でしたが、今年はベンチ以外でも球場の雰囲気作りにも
力を入れていたし(そもそも球場そのものが改装中)、西武線も駅などに例年とは違う
ポスターがたくさん貼ってあったような気がしました。

若手中心の新生ライオンズが日本シリーズでもノビノビ野球をやってくれるのか?
セ・リーグから巨人、中日のどちらが来るか分かりませんが、セのチームを倒すのは
西武しかないでしょう。

パ・リーグ代表として頑張ってもらいたいです。



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岡田監督、お疲れ様でした。

2008年10月20日 | 野球
5年に渡って常に優勝争いの出来るチームを作り上げてきた岡田監督。


その功績は阪神タイガースの歴史の中で光り輝くことと思います。


最後の試合になってしまいましたが、みんなに胴上げしてもらって
良かったですよね。


あとはのんびり休んでもらって、英気を養って、何らかの形でまた阪神の
力になって欲しいと思います。


お疲れ様でした。




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レイズ、リーグ優勝!

2008年10月20日 | 野球
万年最下位のタンパベイレイズが、球団創立11年目で初めてのリーグ優勝を
成し遂げました。

あれだけ弱かったチームが去年のワールドチャンピオンのレッドソックスを破って
の優勝です。
第7戦までもつれて、しかも1点ビハインドを逆転して最後を取ったっていうことは
本当に強かったんだと思いますよ。

去年までのチーム名は「デビルレイズ」。
今年からは「デビル」をとってただの「レイズ」に。
「デビル」を取ったら、優勝しちゃったんですもんね~。
まぁ、それはたまたまなんでしょうけど、その中心にいたのは今年メジャー2年目
の岩村でしょう。

去年の岩村は弱いチームに入ってフテクサレテいるように見えなくもなかったです(苦笑)
それでも若いチームを引っ張って、今年からは本職の3塁手から2塁手へのコンバ
ートも快く受け入れ、チームの中心選手としてチームを引っ張りました。

去年と今年では全然違う状況だったんじゃないかと思います。
去年はメジャー1年目でいろいろと目新しいこともあったり、新しい環境の中で苦労
したこともあったと思うんですけど、今年は2年目ということで周りも見えてきたと思うし、
しかもずっと首位だったから楽しかったと思います。
「夢のよう」と本人も言っているように、その通りだったと思います。

それにしても、若いチームが強くなっていくっていうのは面白いですね~。
勢いがあって、勝つ喜びを知って、だんだんまとまって本物のチームになる。
そのチームの真ん中にいられた岩村はラッキーだったと思います。

次はワールドシリーズ。
相手は強打のフィリーズです。

レイズの勢いがどれだけのものなのか、ここでも見せつけて欲しいです。
この勢いなら一気にいっちゃっても不思議じゃないですよ。

いやいや、楽しみなチームになりました。


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クライマックスシリーズ観戦

2008年10月18日 | 野球
ダルビッシュ完封!

そのヒーローインタビューがダルじゃなきゃ言えないセリフをポンポン言うから
聞いてて最高に心地良かったです。

「負けるわけないと思ってマウンドに上がりました。」
「絶対的な投球で相手にダメージを与えるようなピッチングを・・・」
「(負ければ王手という状況で)追い込まれれば追い込まれるほど
 楽しくないですか?」

いやいや、こんなこと普通言えないですよ。
こういうことを言える人というのは限られています。
プロ野球界では、このダルビッシュだけじゃないでしょうかね?

前日の試合、西武打線が大爆発して格の違いを見せつけられた感じでしたが、
この日は逆にダルビッシュが格の違いを見せつけました。

やっぱね、野球の打線というのものは昔から“水モノ”と言われるように、前の日
にいくら爆発しようが次の日にいいピッチャーが来たらそうそう打てるもんじゃない
んですよね。

久し振りのファイターズ観戦でして、この日は午前10時頃には西武ドームに行き
ましてフラフラしてました。
球場の中も外も野球好きのためのお祭りみたいな雰囲気でとっても良かったです。
こういう決戦のシリーズはやはり独特の雰囲気ありますよ。

実際に選手もファンも一体感があります。
点が入ればベンチもファンも大騒ぎです。
これはレギュラーシーズンではちょっと体感出来ないモノなんですよね。

野球の試合そのものも良かったけれど、球場を取り囲む全体の雰囲気がとても
素晴らしかったです。



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阪神監督、真弓!?

2008年10月17日 | 野球
今朝、日刊スポーツの1面を見た瞬間目が覚めました(笑)

『阪神真弓』というのを見たからです。

僕の中ではついに、ついに、ついに、「キタァーーーーーーーーーー!!!!!」
って心境ですよ。
『阪神真弓』この文字がスポーツ紙の1面を飾ったのは一体いつ以来でしょうか?

日刊で1面ならば、デイリーは確実に1面だろうとコンビニにすかさず走りましたよ。
そしたら、デイリーよりスポニチやサンスポの方がデカデカと書いてありましてね、
嬉しいのを通り越して驚きでしたよ。
ここまで各紙が1面でもってくるってことは確実なんだなと思いました。

今日はずっとスポーツ紙の1面を見ながらトキメいておりました。
まるで夢のようで・・・。

真弓(←あえて呼び捨て)が、いつかタテジマを着るだろう、いや着させてあげたい
と多くの虎ファンは願い、待っていたと思うのです。
それがついに実現しようとしているのですから・・・。
しかも何となくアッサリと・・・。

同じように掛布にも着させてあげたいです。
真弓が監督になるってことは、ひょっとしたらゆくゆくは入閣するかも知れません。

真弓という選手は僕の憧れでした。
スターでしたよ。
それは引退してからも、近鉄のコーチになってもずっと同じ想いでした。

真弓の現役時代の背番号は“7”なんですが、僕も草野球でつけているのは“7”。
憧れの選手と同じ番号をつけたいという気持ちでずっと“7”をつけています。

新庄が日ハムで“1”をつけた時に、周りから“1”に変えたら?と言われても変える
ことなんてしませんでした。
それだけ“7”という番号に愛着があるからです。

車のナンバーも“7”だし、愛犬の名前も“なな”です。
いろんなところに“7”がありますよ(笑)
その原点は真弓明信という選手でした。

真弓はクラウン時代は“42”をつけていてオールスターにも出ていたぐらいの選手
でしてね、阪神にトレードされた時に、好きな番号を選んでいいと言われたらしく、
その時に“42”も空き番だったらしいんです。
けれど心機一転軽い番号ということで“7”にしたらしいです。
この時に真弓が“42”を選んでいたら、僕はおそらく“42”にこだわったでしょう。

ちなみにメジャーリーグでは“42”は、黒人初のメジャーリーガーであるジャッキー・
ロビンソンを称え、全球団で永久欠番になっている素敵な番号なのです。

それはさておき・・・。

真弓が阪神の監督になることに何の問題は無いと思います。
関西ABC放送の解説者として常にタイガースの側にいて評論活動を続けてきました。
本人も内心は「やっと来たか・・・」と感慨無量のはずですよ。

大阪近鉄時代は、同級生の梨田監督(現日ハム監督)に誘われて打撃コーチ&ヘッド
コーチを歴任。
近鉄をリーグ優勝させています。
この時にコーチ経験積んどいて良かったですよ、ホントに。
それが今につながったわけですからね。

実は梨田監督が日ハムの監督に就任が決まって組閣を決める時に、真弓に声かける
んじゃないか?声かけられても行っちゃダメだぞと思っていたんですよ。
日ハムのユニフォーム着たらタテジマを着る機会をまた逃すじゃないですか。

案の定、梨田は真弓に声をかけたらしいんですよ。
「飛行機が嫌いだからお断りします」ということで梨田は見事にフラれ、真弓の日ハム
行きは無くなりました。
これを聞いた時はホッとしました(苦笑)

甲子園にタテジマを着た真弓が、今度は監督という立場で帰って来るんですからねぇ。
いやぁ~、こりゃ、来年の開幕戦は見に行かないとダメかな(笑)
その姿を見たら泣くかも知れんな・・・。

真弓の引退試合、その当日新幹線に飛び乗って甲子園まで行ったんですよね。
その時は本人はまだ現役続行を希望していたから、“サヨナラ試合”ということでしたが
最終的に他の球団からお声がかからず、あの試合が引退試合になりました。

より近くで見たいと思い指定席のチケットを買いましてね、今でもそのチケットは持って
ますよ。
真弓の最終打席、もうね、涙ボロボロでした。
周りの人たちも泣いてました。
みんなで泣いてましたよ。

それだけ多くの阪神ファンから愛されている男なんですね。
だから今回監督になったら、また多くのファンが球場にかけつけるかも知れません。

少なくとも僕はいきなり開幕戦に行こうか?なんて思っちゃってるぐらいだし、関東の
試合だって今までより行きたいなぁと思ってますよ。
選手より監督の方に目がいっちゃってるんだからなぁ~、それも変な話なんですけどね。

これだけ書いても真弓に対する想い入れはまだまだ書き足りないぐらいですよ。
憧れが強い分だけ、これからシーズンの中で持ち上げられたり、叩かれたり、そういう
のも見ていかなければならないので辛い部分もありますが、何とか常勝軍団を引き続き
継続していってもらいたいです。

阪神球団は、今月中にも正式発表すると言っていますので、正式に決まりましたら、また
書きたいと思います。

今度は短めで(笑)
いやぁ~、今日は久し振りにトキメいてましたー♪


コメント (5)
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野茂英雄のすべて

2008年10月16日 | 野球
今日発売の『Number』です。

この雑誌の表紙を何度も飾ってきた野茂。
そういう信頼関係があったからかも知れません。

引退会見さえ行わなかった野茂英雄が、
ここではじっくりと語っているようです。

これから時間をかけてじっくり読みたいと思います。

永久保存版です。


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やはり岡田監督は決意していた。

2008年10月12日 | 野球
おとつい書いたばかりですが、やはり岡田監督は辞める決断をしていたんですね。

そりゃ、これだけの大差をつけていての大逆転負け、しかも宿敵巨人にやられたこと
を考えれば、阪神というチームのおかれた立場を考えれば当然の流れなんですよね。

これが他の球団だったら来季続投でも構わないんですよ。
ちゃんと戦力を整えて、常に優勝争いをしてきたわけですからね。

そういうチーム事情が、過去の監督交代劇のめまぐるしさを表しているんだと思います。
王監督のような長期政権っていうのは、阪神ではまず考えられないですからね。

岡田監督の意志は固いようで、辞めるのは間違いないでしょう。
意志が固くなくても、これだけ大々的に報道されれば辞めざるを得ないと思いますが・・・。

で、まだ日本一のチャンスはあるので、どうせ辞めるなら、おとつい書いたように
「日本一になって辞任!」これです。これっきゃないです。
これを達成出来れば違った意味で名を残せますよ、岡田監督は。

だから選手には奮起してもらいたいですよね。
ひとつになって、優勝出来なかった憂さ晴らしをして欲しいです。

ちなみに次の監督候補に、今日のデイリースポーツによると、元阪神の真弓の名が
上がっていました。
いやいや、嬉しいですよー、これは。
真弓に決まれば、巨人寄りでチョロチョロしてる掛布もタテジマを着る可能性もあると
思っているんです。

真弓は大阪近鉄時代に、打撃コーチ、ヘッドコーチを歴任してますから経験はあります。
OKです。
掛布はコーチ経験ないですが、打撃コーチはいけるでしょう。
いきなり一軍は不可だったら、ファームのコーチからとかね。
真弓に道筋作って欲しいなぁ~。

新たな阪神タイガースに今から期待大・大・大ですよ♪


話は変わりますが、ファイターズが連勝してクライマックスシリーズ第2ステージに
進出しました。
ここぞというチャンスをしっかりモノにしましたよね。
経験の差が出たかも知れません。

いよいよ西武とリーグ優勝をかけての戦いです。
これはこれで楽しみです。




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阪神・岡田監督は辞めるのか?

2008年10月10日 | 野球
最大13ゲーム差をつけて、首位を独走していたのに負けた。
歴史的敗北と言っていいだろう。

今は昔ほど、やれ巨人だ、阪神だと言わなくなった、世間一般的に。
今日みたいな優勝が決まるような試合でさえ民放の放送はない。

野球はメジャーもやってれば、ケーブルチャンネルで贔屓のチームの
試合を好きなだけ観れる。

つい最近は北京五輪でスポーツ全般が盛り上がっていた。

野球オンリーということはとっくになくなっているのだ。

そういう意味で言えば、阪神は良かったかも知れない。
巨人にとっては騒ぎが小さかったかも知れない。

あれは14年前だったか、勝った方が優勝という中日vs巨人の最終戦。
当時の監督だった長嶋は「今日は国民的行事」と言ったほどだった。

“勝った方が優勝(だろう)”という大一番にだいたい巨人は絡む。
そして勝つのだ。
それは過去の歴史が証明している。

水曜日の巨人阪神同率直接対決、この試合に勝った方が優勝だろうと
言われた試合に巨人は勝った。
アンチ巨人は悔しがっただろう。

これほどまでに劇的に巨人と阪神が最後の最後まで優勝を争うシーズン
はなかなかないと思う。
けれども、なんだか盛り上がりに欠けていたと思う。

ただ、歴史的敗北に間違いない阪神の監督岡田はこれをどう捉えている
のだろうか?と考える。

水曜日の直接対決で負けた時点で腹を括ったのか、それとも今日決意
したのか?
はたまた、この悔しさを来年に持ち越し、来年また勝負するのか?

歴史的敗北だぞ、そのトップだぞ、「よく頑張った」で済まされるのか?

ただ、岡田阪神にはまだチャンスが残されているのだ。
こんなチャンス、敗者復活戦があるなんて、なんてラッキーなんだろう。

そうだ、クライマックスシリーズだ。
これを勝ち抜けば日本シリーズに出れるのだ。
日本一になるチャンスはまだあるのだ。

辞任だとか、続投だとか外野が勝手に騒いで楽しんでいるだけなのだ。

仮に自分が岡田の立場なら?

「日本シリーズで優勝して辞任!」

これっきゃないでしょう(苦笑)



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野球の怖さ

2008年10月05日 | 野球
今日は僕が入団している3つ目のチームの試合がありました。

このチームはとても弱く、創設3年目の今年、初勝利を上げたのです。
その時のみんなの喜びようと言ったら・・・。

その後もひとつ勝って、ベスト8進出しました。
と言っても、市の大会の4部クラス。
上には上があって、まだまだ3部チーム、2部チーム、もちろん1部チームには
勝てないでしょう。

けれども、ひとつ勝って、次も勝って、チームの雰囲気は凄く良くなりました。
いいチームになってきました。

今日勝てば準決勝進出という試合。
相手のピッチャーを見て、いつでも点を取れる、楽勝だろう、これで3位確実と
どこかでナメてしまったんでしょうね。

3-2で勝ってて、2アウトからまさかの4失点で逆転負けを食らいました。

実はこのチームで僕はピッチャーをやるようになって、今日も2回の頭から投げ
始めてずっと1失点で抑えていたのですが、最後の最後につかまってしまって・・・。

2アウトからだっただけに悔しいです。
何とかノラリクラリ抑えていたんですがねー。
逆転負け、逆転ホームランを食らうピッチャーの悔しさを知りましたよ。

今年初勝利をあげて、まだまだこれからのチームです。
来年以降、もっと勝てるようにみんなで頑張りたいと改めて思いました。

あとは、納会でみんなと美味しい酒を飲みたいです♪



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清原和博 男の花道

2008年10月01日 | 野球
清原和博が引退しました。

その試合を途中から観戦、最後のセレモニーまで見ていました。
おそらく今年引退した選手の中では一番華やかなセレモニーになるんだろうと思って
いましたが、セレモニーそのものはいたって普通?だったような気がしました。
最近は少ししか活躍していない選手にもセレモニーをやるので、そういうのを見すぎて
食傷気味になっていたのかも・・・。

僕の中で印象に残っているのは、何故か近鉄のカズ山本なんですよね。
そのセレモニーは福岡ドームでしたけど、山本はダイエーにも在籍してたということも
あって、レフトスタンドよりライトスタンドからの応援歌が凄くて印象に残ってます。
最後の打席も劇的なホームランでしたしね。

で、清原ですが、セレモニーに駆けつけた人たちは華やかでした。
シーズン終わったばかりのイチロー、KKコンビの桑田、まだシーズン中にもかかわら
ず阪神の金本も花束を贈呈、そしてスペシャルゲストの長渕剛は清原の入場テーマ曲
「とんぼ」を熱唱していました。

僕は長渕のことは好きで楽しみにしていましたが、今回のこのセレモニーにはいらなか
ったかなぁと思いました。
長渕剛は存在感がありすぎて、唄っている間は彼のライブになってしまったような感覚
がありました。
今回の主役はあくまでも清原です。他の人たちはあくまでも脇役に徹するべきです。
そういう意味でイチローはわきまえつつも、貫禄を見せていたなぁと思いましたね。

いずれにしろ、こういうセレモニーに芸能関係の人は登場しない方がいいです。
やはり、凌ぎを削った者同士で最後の勇姿を称え合うスポーツマンシップを見せる方が
清々しくていいセレモニーになると思うのです。

西武ドームでのセレモニーの方がシンプルの中にも通い合うものがしっかりとあって
良かったかも知れませんよね。
清原から背番号「3」を受け継いだ中島とのユニフォーム交換なんか最高でした。
僕は個人的にああいう方が好きです。

試合に話を移すと、清原は久し振りにDH4番でスタメン。
4打席立ちました。
残念ながらホームランはありませんでしたけど、3打席目の右中間を破る2塁打は、
これぞ清原!という当たりでした。
試合にも勝てて、引退試合に花を添えましたよね。

高校時代からプロに入って23年間。
ずっと第一線で、スーパースターで在り続けたのが清原です。
桑田もそうです。

そのKKコンビが今年偶然にも引退になりました。
清原と名勝負を演じた野茂も今年の引退です。
これはひとつの時代が終わったと言っていいかも知れません。

昭和時代の匂いがプンプンする選手は、今後なかなか出ることはないでしょう。
新しい匂いの選手がすでに出てきていますから、時代の移り代わりも感じます。

清原がプロ野球の世界で生きてきた23年間というのは、ひとつの大きな大河ドラマの
ようなものだったのかも知れません。

その大河ドラマを一緒に作り上げてきた人たちと、今度は次世代プロ野球を支え、盛り上げ
ていって欲しいと思います。










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