goo blog サービス終了のお知らせ 

日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

長州マジかよ!?~日本リーゼン党

2009年09月10日 | プロレス
一昨日の東スポの記事からです。

ナント!
あの長州力がリーゼント姿になって、しかもラインダンスまでやってる・・・(汗)

竹内力の双子の弟・RIKI(アールアイケーアイリキ)が来月アルバムを出す
とのことで、そのPVに同じレスラーの高山善広と出演した模様。

実は僕、このRIKIは大好きでシングルCD持ってます(笑)
アルバムも出たら買うつもりでした。
そのアルバムがこういう形になるとはね~。

そのRIKIですが、先日ハッスルに登場して高田総統を倒しちゃったという経緯
がありましてね、次は秋頃にということだったんですよ。
高田の次はRIKIかぁ~、いいトコに目をつけたなぁーと思ってた矢先にこの報道。

で、『日本リーゼン党』なるものを立ち上げて、ニッポンを元気にするとのこと。
その党員に長州や高山も入っているとか・・・。

10月10日の両国国技館でハッスルの興行があるのですが、RIKIがハッスル軍
に宣戦布告。
どうやら長州や高山も参戦するようです。

詳しい記事はこちら。

いやぁ~、この興行見に行きたかったなぁ~。
知り合いの結婚式なんだよなぁ~。

これからのハッスルもまた面白くなりそうです。

しっかし、長州なぁ・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「火祭り2009 優勝戦~ゼロワン」

2009年08月08日 | プロレス
久しぶりのプロレス観戦。
見たい行きたいと思っていた“火祭り”優勝決定戦。
終わったあと、「ゼロワン最高!!!」って叫んでました。

この“火祭り”というのは、毎年この季節に行われるリーグ戦。
新日本プロレスの“G1”と似たような感じですかね。
まぁ、新日の方が歴史も権威もあるんだろうけど・・・。

それでもこの“火祭り”はその名のごとく熱く燃えるリーグ戦。
今年で9年目ということで、9年目の決勝戦を体感しました。

本当に毎年毎年『週刊プロレス』でこの優勝決定戦の記事を
見てて「いいなぁ~、会場にいたら燃えるんだろうなぁ」と思って
たんですよ。
でね、その期待は裏切られること無かったです。

久々にいいプロレスを見ましたよ♪

今年のリーグ戦はまれに見る激戦で、Aブロックは4人が勝ち点5
で並び、Bブロックも3人が勝ち点5で並んでしまいました。
そのため、決勝戦進出者を決める4WAY、3WAY方式でまずは
試合がありました。
この試合は、4人一緒に闘って一番最初にフォール勝ち又はギブ
アップを取った選手が決勝戦に上がれるというルール。
Bブロックの場合は3人同時ですね。
誰かと組んで協力体制で闘っても、一番最初にフォールした人しか
生き残れないから最終的には全員が敵になるのです。

Aブロックは大谷晋二郎、佐藤耕平、日高郁人、曙


Bブロックは田中将斗、崔領二、関本大介


僕は、Aから大谷、そしてBからは関本だと予想していました。

ところがいざフタを開けてみると、最終的に勝ったのは、
A佐藤耕平、B崔領二でした。

この組み合わせは意外だったけれど、この2人の試合ならハズレは
ないなと確信してました。
その通りになってくれて、最後はお互いの意地と気力だけの闘いで、
もうどっちが勝ってもおかしくない状態でしたが、最終的に崔領二が
トップロープからの“那智の滝”ダイビングフットステップで勝利。
この技はエグいんですよ、ジャンプして両足揃えて腹部を踏んずける
という単純なものなんですがね、見てて本当にエグい。

「お前ら、最高だよ!」って叫びました。
それぐらいこっちも熱くなれて、燃えることが出来て、感動出来るプロ
レスってなかなか無いですからね。

ちなみにこの崔領二というレスラーは今年『あいのり』というTVに、
“レスラー”ってあだ名で出演してたので、そこそこ顔は売れてるよう。
僕はもちろん何年も前から知ってていいレスラーだなぁと思ってましたが、
やっと“火祭り”で優勝出来ました。
2年連続準優勝とかあったんで、嬉しそうでしたよ。

以前もここで書いたと思うのですが、やっぱり『ゼロワン』という団体は
本当にいいプロレスをやります。
団体に所属している選手はそんなにメジャーじゃないけど、熱く、胸を打つ
試合をやってくれるんですよね。

ちなみに社長は僕と同い年の大谷晋二郎。
長州(山口)出身ということで、今回の災害の募金活動やってました。
とても親近感の持てるいい人柄なのです。

たなみに大谷、決勝戦に残れない悔しさで大泣きしてました。
すぐ泣くんです。
そんな熱い大谷が好きです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三沢光晴

2009年06月15日 | プロレス
土曜日の夜、速報を目にした時は本当に驚きました。

三沢の試合、ノアの興行には行ったことが無かったので生観戦したことは
残念ながらありません。
いつでもやってるから、いつでも行けるというのがあったからです。
他の団体にしてもそういうのがあって、チャンスを自ら逃していました。

それでもノアはTV放送があったから、よく見ていました。
三沢の試合もTVでは何度も何度も見ていました。

『週刊プロレス』での三沢のインタビューなども、社長兼レスラーからの発言
ということで興味深く読んでいました。

その三沢が・・・。

ただただ残念でなりません。

レスラーはリング上で体を張って闘っているわけですから、いつなんどきこう
いう事故が起きても覚悟は出来てるのかも知れませんが、それでもなんであの
三沢が・・・。

“王道最後の砦”、それが三沢だったと思います。
ジャイアント馬場の遺志を一番忠実に守ってきたのが三沢だったではないでしょ
うか。

これからのプロレス界発展に向けて、各団体と足並みを揃え始めている途中だっ
たのに、新たな道路整備をしている最中だったのに・・・。

プロレス界にとって大きな柱がなくなったのは事実です。
今後は三沢の遺志を継いでプロレスを盛り上げて欲しいと思います。
もちろん我々プロレスファンも・・・。



ご冥福をお祈り申し上げます



合掌




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「LOCK UP」観戦

2009年01月10日 | プロレス
今年初のプロレス観戦。

な~んか、プロレス見るの久々だなぁ。
リキプロもいつしか3人だけになってしまって…。

ただね、カードは悪くないんですよね。
マニア心をくすぐるラインナップ。

今この会場にいるのはかなりのマニアだと思いますよ。


詳細追記します。


さてさて追記です。


やっぱプロレスはいいですね。
生で見るのはなおさらいいです。

先日、立川談志のことを書きましたが、プロレスの興行も寄席と似通う部分が
多々あるんだなぁーと思いました。

でね、前座っていうのは結構大切なんですよ。
正直、2試合目より大事です。
前座が会場を“温める”役割があるからです。

このリキプロの興行での前座は、それこそリキプロの和田がほぼ毎回務めて
いるので、まずはそこでお客さんたちを引き込むことに成功していると思う。
会場のあちこちから「和田!」、「和田、しっかりしろ!」、「和田、いけ!」と
いった感じです。

リキプロの場合は所属選手3人のため、プロデュース興行みたいな形になって
いますから、いろんな団体からレスラーが参戦してるんですね。
かなりマニアックですが、それでもここまでのレスラーがひとつの興行に集まる
というのはやはりロックアップの良さなんでしょう。

真打ち・長州力は今日はセミでの登場で相変わらずの存在感を見せつけてくれ
ましたよ。
もういい年で「早く引退した方がいい」とか言われてますが、僕はもうちょっと現役
でいて欲しいなと思っているんですが・・・。

メインは長州の愛弟子であり、リキプロのエース石井。
相手は金村キンタローというとんでもねぇ野郎との因縁の一騎打ちでした。

この金村っつーのは僕も以前は愛らしいキャラで好きでしたが、強姦まがいの
事件を、いや強姦だったのかな、それでしばらく反省してたと思ったら、「自分には
プロレスしかないから・・・。」とか言って、あっさりリング復帰しましてね。
こういう奴を野放しにしとくからプロレス界はナメられる、馬鹿にされると今でも金村
がのうのうとプロレスやってるのを見ると憤ります。

で、石井対金村は因縁がありましてね、話せば長くなるんで割愛しますが、この2人
の因縁はおよそ3年ぐらいの大河ドラマなので・・・。

今日この会場にいる人はその流れを知ってる人がほとんどなんですよね。
もちろん新規ファンのためにその歴史を煽り映像でキッチリ見せるので初めてでも
理解出来るのですが、リアルタイムで見てきた僕らにとっては今日は見逃せない
闘いでした。

石井ちゃんは、金村が以前やっていた団体の象徴のようなベルト持っています。
チャンピオンです。
金村としては何としてでも取り返したい。
石井ちゃんは「どんなルールでも受けて立つ」と宣言。
金村は「お言葉に甘えて、ノールール・ストリートファイト・デスマッチ」を要求。

お互い大流血の中のバトルでしたが、石井ちゃんはリキプロのエース、メインを張る
真打ちの力を見せてくれました。
あっさり書いてますが、かなり興奮の試合でしたよ。

で、石井ちゃんはベルトを死守。
試合前に宣言した「勝ったら金村の髪を切る」を実際に実行。
ハサミで金村の長髪を切ってました。

金村はもうリキプロでの存在意義が無くなったと思います。
髪を切られている時に仲間が助けに入ったので、今後の展開になるのかなって
思わせましたが、もう金村は負けましたからね。
けど、負けても負けてもゾンビみたいにやって来るのがこの金村なんです。
プロレス界が起用するからダメなんだけど・・・。

長々と書きましたが、プロレス観戦はやっぱいいなぁ~っていうことで。
プロレスの会場も何だかいろんな人がいて、それも楽しみのひとつです。

スーツ着た貫禄ある風情の人が何人かいましてね、今日は会場が新宿歌舞伎町
だったから、その筋の人かなーと思って良く見たら、初代タイガーマスクの佐山聡
だったり、ゼロワンの大谷だったり・・・。
あんたら紛らわしいよ(笑)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ZERO1-MAX」が、来年から「ZERO1」へ

2008年12月16日 | プロレス
久し振りのプロレスネタになりますな。

『週刊プロレス』は読んでいるものの、観戦からは遠ざかっています。
行きたい興行があっても残念ながら平日だったり、面白いカードの興行
がなかなか無かったり・・・。

“ゼロワン”のことを知らない人がほとんどだと思います。
元々は橋本真也が立ち上げた団体で、その後、小川直也が加わったり、
新日本を離れてこっちに来る選手もいたり、ここからデビューした選手も
もちろんいます。

なかなかメジャーになりきれない団体なのですが、とても魅力的な選手が
たくさんいて、リングも熱いし、僕は大好きな団体です。

元々「ゼロワン」って名称で、その後「ゼロワンマックス」になり、今回また
「ゼロワン」に戻るって感じですね。
今までもずっと通称“ゼロワン”だったから別に違和感はないです。

ただね~、“ゼロワン”も新日と団体抗争をしていてもなかなか波に乗れない
というか、抗争も尻すぼみな感じです。
今年の前半なんかアツアツだったもんなぁ~。
ああいうのを味わってしまうと、ちょっとヒートダウンしてしまうと厳しい。

来年は更なる飛躍を期待したいです。

ちなみに「ZERO1-MAX」としての最後の興行は明日。
新宿FACEということで、近いしカードもいいから行きたいんだけど、これまた
平日ということで断念。
土日でも12月はキツイかなぁ・・・。

“ゼロワン”の社長が僕と同い年の大谷晋二郎なんですよね。
とても身近に感じるし、決して楽な経営状態でない団体を一生懸命先頭切って
走っている姿は共感します。

“ゼロワン”は観戦しててハズレがないんだよなぁ~。
だから好きなのかも。

やっぱマニアックなのかなぁ~。


「ZERO1」サイトはこちら


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

G1クライマックス 2008

2008年08月16日 | プロレス
懸賞で当たったチケットを握りしめ両国国技館へ。

“真夏の祭典”といわれる新日本プロレスのG1クライマックス。

数々のドラマを生んできたG1クライマックス。
初めての観戦でした。

新日のG1も今年で18年目なんですね、ずいぶんと長いこと
やってるんだなぁ~と改めて感心。

ところが今日の入りは、あまりいいものではありませんでした。
お盆休み中ということもあってか、かなりガラガラな状態。
まぁ、明日が優勝決定戦なので、自分でチケットを買って観る
なら当然明日のを買いますから、この日は仕方ないのかな・・・。

そんな中でも、選手は一生懸命闘っていました。
Aブロック、Bブロックに分かれての連日リーグ戦なので、かなり
過酷な闘いで、レスラーにとってはかなり消耗が激しいみたいです。

18年という歴史もあるし、G1での優勝というのは強さの証明と
選手の誇りにもなるのです。

今年の優勝はいったい誰になるのか楽しみです。
明日決まるので、月曜日のスポーツ新聞、ネットでの情報を楽しみに
待ちたいと思っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロックアップ」at 新宿FACE

2008年07月12日 | プロレス
新宿FACEにてロックアップ観戦でした。

長州と大仁田厚が組むという、かなり異色カードがありました。
この2人、因縁深いんですが、またまた大仁田のしつこさで長州を引っ張り出すという
展開に発展。
前回のロックアップでは組まなかったものの、大仁田がリキプロ道場に通うなどして、
今回の流れに。
同じコーナーにこの2人がいるっていうのは、ホントにウソのようで・・・。

試合そのものは、大仁田の毒霧が味方の越中に誤爆してしまって・・・。
荒れ模様の試合、っていうか、大仁田はほとんど場外戦ばかりでリングにほとんどいる
ことはありませんでした。

試合後、長州&越中は大仁田に対してかなりキレてましたね。

大会詳細はこちら

マンモス佐々木(アパッチプロレス軍)対石井智宏(リキプロ)のメインはベルトを賭けた
試合。
この2人、インディーの中ではトップクラスですから、見応え充分の試合でした。
前回はマンモスが勝利だったんですが、今回は石井ちゃんの勝利。
やっぱり石井ちゃんは新日で揉まれてるだけあって、ゆとりがあったように見えました。
いいプロレスやってくれます。

大会全体としては、まぁ、消化不良もありつつ、全体的に平均点レベルかなぁと。
ただ、大仁田が絡んできているので、それは今後に繋がっていくように感じましたね。
アパッチもベルトを奪われて、今後どう石井ちゃんに絡んでいくのかも楽しみです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZERO1MAX  at 後楽園ホール

2008年05月29日 | プロレス
新日本との対抗戦を見に来ました。

俺はね、こういうプロレスを見たかったよ。


詳細はこちら



追記します。


で、追記です。

いやねー、プロレス団体あまたあれど、一番好きな団体はここかも知れないなー。
新日本も気にはなり、好きでもあるけど、この対抗戦はやっぱゼロワンに肩入れ
をするなー、それも徹底的に(笑)

先日のハッスルですがね、アレはアレとして、やっぱりこういうゴツゴツした闘いの
あるリングを心底観たかったので、マジで熱くなりました。

以前にも新日本プロレスvsZERO1MAXの対抗戦については書いたりしてました
が、この両団体の抗争は更にヒートアップしてますね。

新日はなかなかゼロワン勢を叩きのめすことが出来ず、逆にやられている状態です
から。だから楽しいんですけど。

ついにこの日、“Mr.IWGP”といわれる新日本の看板レスラー 永田裕志まで登場
して中西学と組んで、ゼロワンが誇るタッグ“炎武連夢”大谷晋二郎&田中将斗との
試合。

この闘い、結局30分ドローだったんですがね、ゼロワン組の方が押してました。
両方ともプライドがあるから負けられないのは分かってるんだけど、メジャー新日
のタッグチームがあれでいいのか?と逆に言いたいですよ。

今回の興行で対抗戦は全体の2~3試合だったんですが、それでも他の試合も
どれもゴツゴツしたもので熱くなりました。

僕がレスラーをリスペクトするのはこのゴツゴツした闘いなんですよね。
鍛え上げた自分の身体ひとつで勝負する、なんてゆーかなー、潔さかなー、それが
観ていて気持ちいいんですよね。

絶対に自分では出来ないから。

プロレスラーに憧れて身体は鍛えてますよ、ああいう感じの肉体になりたいなぁ~
っていつも思ってますが、そこまでの身体になったとしてもレスラーそのものには
なれないし、まぁ、なる気もないんですがね(苦笑)

あれだけの技を受けて、受けて、受けて、それでもまた受けて・・・。
お互いギリギリのところで闘って、最後に勝負が決まるこの醍醐味。

総合格闘技は受けがないんです。
だから僕は魅力を感じないんです。
早い話、観客無視なんでね。

プロレスは八百長だとかショーだとか言われたりします。
確かにその部分もあります。
けども、普通じゃ出来ないですから。
それに観客をちゃんと意識して、一緒に闘っている。

僕はプロレスというのは、スポーツでもエンターテイメントでもなく【プロレス】という
ひとつの特殊なジャンルだと思っています。
だから魅かれるんですよね。

僕自身、プロレス観たくて観たくてたまってたものがあったんで、とてもスッキリした
気持ちです。

ちと熱くなってしまいました(苦笑)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハッスル・エイド2008」

2008年05月26日 | プロレス
先週の土曜日行って来ました。

とりあえず大会詳細はこちら


追記します。


で、追記です。

ハッスルは2年前に、さいたまスーパーアリーナに行ってるんです。
その時も「ハッスル・エイド」という年に一度の大きい大会でした。

あの時はかなり笑ったんですけどね~、今回はあの時ほどの新鮮さは無かったなー。
結構マンネリ化してるし、流れが何となく読めるっていうのもありますしね。
それと、絶対的柱の高田総統とキャプテン小川直也の絡みもなくなったのは大きい。

今回行ったのは、インリン様がこの日で引退なんでそれを観に行ったっていうね。
息子ボノちゃんとの結末はどうなんのか?
気になりましたねー。

ハッスルの世界をここまでのものにしていったのは、インリン様とHGです。
で、インリン様はこの日で引退、そしてHGは川田利明との闘いで負けたらハッスル追放
マッチというので、ナント!58秒で敗れまして・・・。

功労者2人が一気にいなくなるという・・・。

まぁ、HGはマスクを自ら脱ぎ捨て素顔を見せまして、新たな展開を想像させました。

ハッスルもトーナメントをやるという発表をしたし、ここにきて新しい局面を迎えているんだと
思いました。

ハッスルはハッスルで面白いんだけど、僕はやっぱりゴツゴツした闘いのある方が観てて
燃えます。

それとね、小池栄子の旦那 坂田亘がハッスル軍のトップっつーのがなー。
器じゃないもんなー。
最初の頃で言えば橋本真也とかね、それから小川とかね、やっぱ大物が頑張ったんですよ。

坂田は悪いけど彼らの腰巾着だからねー。
訴えるものがないんだよなー。

まぁ、今後の展開を見ていきたいです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロレスとは~矢口壹琅かく語りき

2008年03月10日 | プロレス
ほとんどの人は知らないと思うが矢口壹琅(やぐちいちろう)というレスラーがいる。

プロレスラーでありながら、ミュージャンという顔を持ち、俳優という顔も持つ。
更に専門学校の講師までしているという変り種だ。

詳しくは本人ブログ「矢口壹琅のONE LOVE」を。
こちら


僕が矢口壹琅を知ったのはリキプロの興行に行ったときだ。
最近は出なくなったが、以前は興行のある時には必ず出ていた。
リキプロ所属だったからだ。


その矢口壹琅がブログでプロレスについて熱く語っていたことがあったので拝借
させて頂いた。
かなり前の文章になるが、真実をついていると思うのでここに載せたいと思う。


以下。


話は変わるが、
世は格闘技ブーム?
子供の頃から格闘技やってきた俺にはブームってのがよくわからんが、この前ある人が、
プロレスは昔ゴールデンでやってたけど最近やらないねーと。
血を流したり凶器攻撃したりするからきっと子供の教育上良くないからだろーねー、などと
言ってた。

年末、PRIDE、K-1、テレビで高視聴率。街には総合格闘技ジム、柔術ジムが溢れている。
確かに空前の格闘技ブームと言っていいだろう。
だがしかし、今の日本には、騎士道、武士道精神がなくなりつつある!これも事実。
格闘技ブームなのに武士道精神がないという、なんか不思議な話だ。

古代ローマ帝国で発展した騎士道、しかしローマ帝国滅亡前には格闘家とライオンとを死闘
させたりそれを熱狂した国民がいたりと残酷な戦いがパンクラテオンで行われてたらしい。
そこには騎士道はなかった。ただの殺し合いを楽しむオーディエンスがいただけ。

『道』とは何なのか?

今の日本人が忘れてしまった大事なもの。

格闘技はすばらしい!アスリートとして、仕留めるテクニックがすばらしい。
でも総合にはただひとつ欠けているものがある。

それは『道』

前田光世がブラジルで伝えたものは技術だけだったのかもしれない。
いやきっと『道』を伝えなかったからこそ、『柔道』ではなく『柔術』と前田自身言ってたのかも
しれない。
なんでも有りの格闘技。が『総合』?総合は勝ち負けだけだ。
ならば、それよりも、人生って勝ち負けだけじゃない。そんな人生のすべてがあり、また、なんと
いってもロマンがある『プロレス』の持つその世界観こそ、未来の子供達に観せたいし残したい
ものなんじゃないかな。

日本でも第二次大戦後、爆発的に日本人が熱狂した、力道山先生のプロレス。
戦争で人を殺し殺され、すべての日本人がそういった残酷な戦いは観たくなかったと思う。
だからこそ、ファンタジーのあるプロレスがあれほど流行ったのだ。

相手が失神してもさらに顔面腫れるまでマウントパンチで相手の顔面殴り続ける総合と、凶器
攻撃があっても、パイプ椅子でブン殴っても、大技連発でくらっても、カウント2で必死で立ち上が
って闘おうとするその姿勢と、いったいどっちがテレビのゴールデンで流していいものなのか?
今一度考えた方がいいんじゃないかな。
だから世の中薄っぺらな価値観の人間が増えてくるんじゃないかな。

『道』ほど崇高じゃないかもしれないけど、プロレスには総合よりも『愛』がある。
だから本当にゴールデンタイムで子供達に観せたいのはプロレスの方なんだよな。
はやくみんなそのことに気付いてほしいものだ。

俺はガキの頃からいろんな格闘技やってきた。
柔道、アマレス、合気道、サンボ、カンフー、マーシャルアーツ、そのどれもが素晴らしい。
でもプロレスはもっと素晴らしい。
これが俺のやってることへのプライドだ。

こないだのホール、長州さん、石井ちゃん、宇和野、大作、どれも素晴らしかった。
越中選手、保永レフリー、タイガー服部さん、ジェントル高久。リキプロ関係者全員動きがよく
素晴らしかった。和田も一生懸命グッズ売ったりセコンドしたり。
俺を除くすべてのリキプロ関係者が素晴らしかった。
こんなくだらない俺みたいな人間のまわりには、ひとりもくだらない人間なんかいない。
それが俺が幸せたる所以だ。くだらないイサカイはたくさんだ。
だから俺は、自分自身これ以上くだらない人間にはならないようにもっと頑張ろうと思える。
そう思える俺はやっぱり幸せものなんだよな。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする