地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

ブック弁当の定番は玉子で「目玉」に、「焼き」に、「煮」に、「ゆで」といろいろありました。今更ながら「母ちゃんありがとう!」

2024-06-29 | Weblog

6月29日(土)               28/18℃

 

 

梅雨らしい、雨の日が続きます

だからといって昔のような

  家の中のジメジメした不衛生感もなく

  ぬかるみの道路もなく

  水田の水不足もなく

心配は河川の洪水だけ・・・

 

 

昨日も、小雨ながら一日雨模様・・・

自転車での古墳見学は変更して正解でした

予定の入れ替えで、近くの寺の本堂を会場に江戸時代のこの「村」の絵地図や、民話の紙芝居を見ての「歴史」探検です

民話の会スタッフの参加は初めて 

民話から入る ”郷土史” もいいものですね

このクラブサポートに、5人の地元シニアが関わりました

ご協力に感謝します

 

 

中に歴史好きな5年女子がいて

  「先生は世界の三大美女ってわかりますか?」

  「アメリカの人では、誰が一番好きですか?」

  「信長と秀吉は、どちらが農民に好かれたと思いますか?」

  「紫式部のお友達は誰ですか?」

・・・などなど道すがらの矢継ぎ早質問 

タジタジ・・・

よく本を読んでいて感心しました

 

 

 

 

 

 

 

医療は、データーの世界のように見えてきます

数字が “決める” 世界 

(門外漢につき間違っていたらゴメン!)

反面、教育の世界・・・

真逆に見えてきます

 

 

米国の教育学者 ドロシー・ロー・ノルト の「子ども」から・・・

 

  批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる

  殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる

  笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる

  皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる

  しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる

  寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる

  賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる

  フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる

  友情を知る子どもは、親切をおぼえる

  安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる

  可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる

 

いちいちうなずけます

数字の裏付けは?

ありません

 

 

小学校でのいじめの問題 

背景の一つに、少人数クラスがあるように思います

(数字のデーターはありませんが・・・)

大勢いればいくつかグループができて、なじめるグループもみつかるはずです

大勢いれば仲よしの友だちもできるはずです

それが少人数だと、はじかれたらもう孤立するしかありません 

 

以前見たブログの意見に

「市町村合併も進んできた今日、私は、小学校は4クラス以上、中学校は6クラス以上を基本とした小中学校の統合再編を直ちに全国的に、進めることを提言したい。」

・・・がありました

競争力の視点からです

団塊のjiiji は小学校が学年で3クラス(1クラス50人超)、中学校7クラスでした

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平選手の、ドジャース・・・

ロバーツ監督の母は沖縄出身の日本人なんですね

より親近感が湧いてきました

 

《ドジャース・ロバーツ監督 母・栄子さんに「翔平を紹介したら、写真を撮って大興奮していたよ」》   (6月29日スポニチ)

――母から学んだ日本語。  

「小さい頃によく母から言われた言葉は覚えている。あまりいい言葉ではないけど“バカたれ!”ってよく言われたものだ」  

――母の存在。  

「彼女は僕の全て。僕が尊敬される人間になるように全てを尽くし育ててくれた」  

――最高のプレゼントは世界一になること。  

「そのために僕は最善を尽くす。きっと翔平も助けてくれる」

 

感謝の言葉ひとつかけることがないままに、母を旅立たせてしまった不肖の息子の自分を、今は恥じています

父にも母にも、代わって尽くしてくれた女房殿に感謝です

 

 

 

 

 

 

 

 

わが家の1本だけの無花果・・・

カミキリ虫にやられて傷だらけですが、今年も大きな実をつけています

サラダに刻んで美味しくいただきました

 

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