地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「猫面瓦」

2021-11-04 | Weblog

11月4日(木)                   16/6℃

 

 

秋も日一日と深まります

清水寺の紅葉、今年はどんなになりますか?

 

 

 

 

「真田十万石」の城下町、松代・・・

知人Oさんのガイドをいただいて、「真田宝物館」「真田邸」「文武学校」をジックリ見学しました

知らないこともたくさん聞くことができた楽しい学びの時間 

Oさんに感謝です

 

それにしても、「真田邸」の障子6面大のビジュアル解説や着物装束での写真撮影、「文武学校」のバーチャル射撃場など斬新なニューアルも進んでいて、観光としての要素もUPしていました

お薦めできます 

 

(大型画面は臨場感いっぱい・・・・)

(人気の、バーチャル射撃場・・・)

 

興味をそそられたのは「猫面瓦」(ねこづらがわら)のこと・・・

鬼瓦の範疇?

猫の形は、養蚕農家ではネズミ除け

目鼻に擬した「水」の文字は、火除けの願い

 

 

あちこちで見られるようです

ネットに ☟ こんな情報を見つけました 

 

《招きたい猫スポット南魚沼・普光寺 魔除けの瓦、左甚五郎の面》   (2016年8月5日北陸・信越観光ナビ)

「・・・今にも鳴き出しそうな猫の表情が描かれた猫瓦は、普光寺中庭の池の周りに"9匹"が鎮座している。猫たちは1997年ごろまで40年以上、寺の屋根を守ってきた。瓦屋根を現在の銅板にふき替えた際、庭に移された上で残された」

 

 

 

「川中島合戦」(八幡原の戦い)―佐久間象山―真田松代藩―大本営地下壕ーなどの松代 

 

(八幡原の東方には、千曲川を隔てて松代が広がります)

 

市の中心は善光寺に移って「門前町」になりましたが、松代には「城下町」の魅力がたくさん残っています

年間を通じて観光に依拠するためには、ベースとしての地元(河西から)の来客も欠かせません

「今日は松代でイッパイやりますか」

・・・はまったくない 

「観る」だけでは限界がありますね

 

 

 

 

 

なるほど・・・

『モネ』を観るのは女房殿だけですが、 ”半生” を描く朝ドラともなれば人の「死」は避けられないもの 

『おかえりモネ』には、それがなかったのですか・・・

 

《『おかえりモネ』は壮大なメッセージを届けてくれた 「人が死なない朝ドラ」が示した深いテーマとは/堀井憲一郎》   (10月29日YAHOO!JAPANニュース)

「・・・登場人物やその周辺にまったく死の影がなかったのは、おそらく2010年の83作め『てっぱん』あたりまで遡らないといけないとおもう。2009年81作め『ウェルかめ』など、このあたりは現代劇が多かったので、あまり人の死が描かれない。「震災の前」の作品である」

 

jiiji の ”半生” には、たくさんの、身内の「別れ」がありました

最初は曾祖父・・・

歳の時でした

「会うは別れの始まり」ーーとは、よく人生を表したものです

 

 

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