地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「小さな旅」で “仏たちのルーツ” を追う

2024-08-14 | Weblog

8月14日(水)                32/25℃

 

 

 

かみつけ(上毛)の古代にワープ 

歴史グルプは、この秋、日帰りの研修旅行を計画しています

行先はお隣、上州群馬・・・

保渡田古墳群かみつけの里博物館と、世界遺産の富岡製場です

古墳の《企画展》の、締めくくりでもあります

 

 

 

 

あっちこっちと駆けたjiiji baaba の「小さな旅」は、歴史グループの活動にもプラスしています

2019年の奈良研修旅行は、火災で仏像を失ったこの地の寺に “養子” でやってきた19体の仏たちのルーツを訪ねる旅でした

主には石位寺です

 

 

 

 

その下地になったのは ☟ この2回の「小さな旅」 

 

《訪ねたかった桜井・石位寺と當麻寺 2018・5・22~5・24》

【22日】大和神社・「三輪そうめん」レストラン・纏向遺跡(箸墓古墳他)・石位寺・舒明天皇陵・阿部文殊院

*石位寺の忍阪区長F・N氏と融解(名刺を交換)

 

 

《再び「石位寺」新たに「粟原寺」「興善寺」 2018・11・27~28》

【27日】名阪国道から針テラスIC左折で桜井市へ。「石位寺」、新たに「粟原寺跡」「興善寺」を訪れ、そのあと万葉文化会館さらには談山神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須坂新聞社のKさんからは、『小林季定家由緒書』をお借りできました

 

 


信州、須坂藩士の小林家・・・


武田傘下だった「駒澤氏」の子孫にあたるそうです

一旦帰農する「駒澤氏」ですが、後に須坂藩士として登用され貞称(清泉)は家老となります

読み始めて引き込まれました

平成元年(1989)の発行ですから、『我が家の歴史 駒澤家』の一端になっていることは推測できます


筆者は小林家のご子孫の方・・・

「駒澤氏」ゆかりの綿内も調査されていて、本には、東勝寺や案内した地元のWさんなどが登場しています

須坂新聞社訪問で、楽しみが広がりました


ところで

この小林季定は、戊辰戦争で須坂藩の命運を背負った派遣軍の隊長です

須坂藩は藩主堀直虎が将軍徳川慶喜に何やら諫言して、諌死・・・

そのこともあって、新政府軍として “失地回復” をめざします

 

そんな中で

軍属として加わった知人Sさんの母方のご先祖は、戦死されていました

戊辰戦争がより “身近に” 感じられてきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご先祖さんをお迎えして、「お盆」の2日目・・・

長女F.と二女F.も揃っています

チビッコは5人 

児童センターのような賑わいです

そして

今年も孫たちに気持ちばかりの「お盆玉」をあげました

 

 

残る西瓜は2個・・・

延びた蔓の先に、隠れて  実っていました

 

 

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