goo

3連敗になったが、選手をいじらない原監督に覚悟を感じた。

11月24日 ソフトバンク vs 巨人 - ハイライト & ホームラン | SMBC 日本シリーズ2020 第3戦


今日もソフトバンクが勝利して、
ひょっとするとジャイアンツが4連敗して

合計8連敗になるかもしれないが、
原監督は、これといって策も弄さず

ずっと同じメンバーで戦っている。
原監督という人は、

プロというよりも高校野球の監督みたいな
ダイナミックな動きをする監督さん。

しかし、
今回は選手起用で鬼手を放つ訳でもなく

粛々と敗戦を重ねている。
なぜか。

それは彼が、
現在のジャイアンツに足りないのは

勝ちたいという気力なのだということを
痛感しており、

それを選手に知らしめるためには
自分が監督として姑息な作戦を弄して

一勝をむしりとるよりは
むしろ

二年連続で
全敗するという屈辱の灰の中からしか

未来の巨人軍は生まれないのだという
覚悟が感じられる。

そのためには、
たとえ

無能の監督と罵倒されようとも
あえて

勝ちを欲せず
胸と胸を突き合わせて戦う野球を繰り広げるのだという

辰徳の野球魂を感じる。
セ・リーグの連覇よりも

オレは
この3連敗に原の凄みを感じる。

ジャイアンツよ、
原辰徳の意気に感応して

生まれ変われよ。
まずは、明日、な(笑。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ん? カーペン... 5回までなら0... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。