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お茶の水あたり

忘れた譜面台を取りにいった帰りに、
お茶の水あたりを歩いてみた。

今日は、久々に古本屋でも
のぞいてみるか、なんてね。

三省堂、東京堂あたりをはしごして
分厚い現代詩手帳の今月号で

何人かの今年の10冊のなかに、
薄井灌の名前を散見してうれしくなる。

よかったねえ、
広まってきてるよ、「干/潟へ」。

そうだ、
なんだかバシュラールを読みたい気分だったんだ、今日は。

それで
お茶の水を歩いたんだな。

それはいったい、
どういう関係(笑)。
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12月15日、ひらがな四行詩

[どこまでそれをゆるせるか]

どこまでそれをゆるせるか
どこまでそれをうけいれられるか
じぶんのきぼうを
じぶんのせかいのひろがりを


[どのちいさなひびきのなかにも]

どのちいさなひびきのなかにも
おんがくのはじまりがある
このかすかなじひびきから
じぶんのうたがなりはじめる


[はやおきすると]

はやおきすると
じぶんがとても
かちあるものに
おもえてくる


[ひょっとしたら]

ひょっとしたら
もしかしたら
ぼくは
あせるのがすきなのかも
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うまそば

おれ、だいたいが南の方だから
麺類っていうと、

ラーメンかうどんなんだよね。
そばってよくわからんのよ。

水墨画のカラー写真をみるくらいには、
ありがたみがわからんと思う(笑)。

ところが、今日食ったそばは
あきらかにうまかった。

温度と辛さしか識別できないと言われている
オレの舌でも感じられた。

しかもえびがふとってんだよ(笑)。
ダイエットに励むえびが多いなか、

えらかった。
えらえびとうまそば、ナイス。

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