札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

ロシアの漁船員と飲んだ事を思い出す

2016-11-05 11:57:56 | 国際交流
北方領土の事が言われる中、ロシアの漁船員と飲んだ事が思い出されます。
そこで2010年の8月17日に書いたものを、
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384726.html
少し書き換えて載せてみます。

20年ほど前の事ですが、小樽に入港したロシアの漁船員と、ここ札幌すすきので会った事があります。
確か年齢は私よりも少し年上だったかと思います。
機関長クラスの人のようです。
彼は気さくな人手、お互い片言の英語で話し、楽しく飲みました。
彼は前の夜もすすきので飲んだとの事でした。
その時飲んでいた店に、親父達のグループもいたそうで、彼がロシア人だと知ると、北方領土の事をああだこうだと言ってきたそうです。
もちろん日本語でですが、「歯舞・色丹」とか何とか聞き取れた地名と雰囲気で、彼は分かったのでしょう。
彼は、
「俺に政治の事を言われたって、どうしようもないだろ・・・・」
みたいな事を、私に言ってました。
もちろん上にも書いたように、彼は私には英語で言ってますが・・・・・。
ちなみに、彼はサハリンに住んでいる人でした。
と、まとまりのない書き方ですが、なんだかそんな事を思い出しました。
日本の内外とわず、初対面の外国人にいきなり政治の問題を、けんかを売るがごとく言ってくる人も、よくいるみたいですね。
ちなみに、やはり彼も欧米人の一人、DEEP PURPLEの「Smoke On The Water」を歌わせたら、日本人が歌うロックと違って、いい声してました。
人種的には、彼はウクライナ系・ドイツ系と言っていたかと思います。



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