北海道胆振東部地震 鍼灸の研究会活動にも影響

9月6日午前3時8分に襲った、北海道胆振東部地震から半月が過ぎようとしています。
亡くなられた方々、避難所暮らしをしている方々などなど、被災された人達の事を思うと気が重い・・・。
私が住む札幌市中央区はせいぜい停電、人によっては一日二日あまりの断水で済みましたが、市内でも東区や清田区では、道路が陥没したり、地盤の液状化現象で家が傾いたりなどしたようです。
私としても人事では済まされない、そんな思いです。
前回も書いた様に、私の所は、次の日の朝4時前に電気が復旧しました。
パソコンを開いてメールをチェックすると、私が2013年から札幌支部長を努める、脈診流・経絡治療による鍼灸の研究団体である、東洋はり医学会の本部などから、安否を気遣うメールが入ってました。
その日は本部への連絡、支部員の安否確認におわれました。
停電している地域もまだ在ったので、へたに携帯電話にかけるのもはばかれました。
昼近くになって、9月9日に予定していた支部定例会の会場である、身体障害者福祉センターから、トイレなどが使用できないという事で休館するとの電話があり、支部定例会も中止しざるをえなくなりました。
そして、9月16日17日に、本部から講師を招いての支部講習会も予定してましたが、講師と電話などで話し合いをして、順延する事とし、それらを支部員に連絡するなど、これまたおわれました。
その日はよるまでそんな感じでした。
この様に、鍼灸の研究会活動にも影響して、ばたばたしてました。

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