新約聖書 ローマ人への手紙 10章
6: しかし、信仰による義は、こう言っている、「あなたは心のうちで、だれが天に上るであろうかと言うな」。それは、キリストを引き降ろすことである。
7: また、「だれが底知れぬ所に下るであろうかと言うな」。それは、キリストを死人の中から引き上げることである。
「私はクリスチャンだから天国、あの人はクリスチャンでないから地獄行き」と決め付けるのは、私は受け入れがたいです。
さらにクリスチャンであっても、「あの人はクリスチャンらしくないから地獄行き」というのも、同様です。
もちろん時として、愛を持って指摘する事も必要な事もありますけど、それはあくまでも「愛を持って」という事です。
まぁ、好むと好まざるとに関わらず今日キリスト教では、「万人救済説」は異端的とされてしまいがちですけどね。
しかし、ある種のキリスト教徒の選民意識は、宗教嫌いの人達にしてみれば、エホバの証人、場合によっては、オウム真理教のカルト的思考と大差なく見られてしまう事も事実です。
この数年来、しばらくお会いしていなかった人達が亡くなっていた事を聞かされます。
今日も、よく顔を合わせていた身近な人が、一週間ほど前に亡くなられていた事を、つい先ほど聞かされました。
彼らがクリスチャンではないからとて、今頃地獄で苦しんでいるなどとは、私は間違っても考えてはいません。
黒沼一也のTwitter
6: しかし、信仰による義は、こう言っている、「あなたは心のうちで、だれが天に上るであろうかと言うな」。それは、キリストを引き降ろすことである。
7: また、「だれが底知れぬ所に下るであろうかと言うな」。それは、キリストを死人の中から引き上げることである。
「私はクリスチャンだから天国、あの人はクリスチャンでないから地獄行き」と決め付けるのは、私は受け入れがたいです。
さらにクリスチャンであっても、「あの人はクリスチャンらしくないから地獄行き」というのも、同様です。
もちろん時として、愛を持って指摘する事も必要な事もありますけど、それはあくまでも「愛を持って」という事です。
まぁ、好むと好まざるとに関わらず今日キリスト教では、「万人救済説」は異端的とされてしまいがちですけどね。
しかし、ある種のキリスト教徒の選民意識は、宗教嫌いの人達にしてみれば、エホバの証人、場合によっては、オウム真理教のカルト的思考と大差なく見られてしまう事も事実です。
この数年来、しばらくお会いしていなかった人達が亡くなっていた事を聞かされます。
今日も、よく顔を合わせていた身近な人が、一週間ほど前に亡くなられていた事を、つい先ほど聞かされました。
彼らがクリスチャンではないからとて、今頃地獄で苦しんでいるなどとは、私は間違っても考えてはいません。
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