終末マニア

世界中どこかで、天変地異や、何か地球環境に影響を及ぼしかねない大事故、その他紛争、あるいは大規模なテロ事件などなど起きると、終末マニアは、何かと「終わりの日が近い・・・・」と、今近日中にこの世の終わりが来るごとく、騒ぎ立てる。
しかし皆さんご存知のように、結局何時もの変わらない元の情勢に落ち着くことになる。
マヤ暦だかアセンションだか何だか知らないが、この世も後残り二十日間を切ってしまった。
最近彼らはその日が近づいているにも関わらず、だんまりを続けることで、話が自分達に及ばないようにしているのかもしれない。
前にも書いたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4431068
↑ネット上には、少数とはいえ、ある種のクリスチャンまでがこれらに躍らされて、それがさらに陰謀論と結びつけて、終わりの日が近い・イエス・キリストの再臨が近いなどなど、呆れ果てる書き込みまで時々見られる。
まぁ、それらの人達は、よくも悪くも教会から離れ、独自の聖書解釈に陥っているようでもある。
しかし、聖書にはこう書いてある。
新約聖書 マタイによる福音書24章36節：　「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。
新約聖書 使徒言行録：　イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。
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