札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

ルワンダのコーヒー

2015-07-01 18:36:49 | 教会関係
この前の日曜日、私が通っている札幌バプテスト教会の日曜礼拝で、ルワンダで、キリスト教NGOのコーヒー、REACH(Reconciliation Evangelism And Christian Healing for RWANDA)の一員として働いておられる、佐々木和之さんが来られて、礼拝メッセージをされました。
礼拝後、REACHの運営資金にという事で、ルワンダのコーヒー・石鹸などが販売され、私はルワンダのコーヒーを買ってきました。
程好く苦味が有り、癖になりそうです。
ルワンダの現状を考えながら、味わって飲ませていただきました。

(以下、札幌バプテスト教会のHP
http://sapporo-bap.jimdo.com/説教要約/
から引用です。↓)
 
説教要約
6月28日
『 主イエスの光を仰ぎ望む 』
ヨハネによる福音書1:1~5

佐々木和之さんは、日本国際飢餓対策機構(JIFH)のメンバーとして長年エチオピアで農業指導にあたって来られましたが、この間、ルワンダでは1994年4月~6月の100日間に、フツ族とツチ族の間の抗争により大虐殺(80万人以上)が起こり、大量の難民も出て、両部族間に深い憎しみの傷を残しました。ルワンダの人々にとって、そして平和を求める世界中の人々にとって、この対立と憎しみの感情を癒やし、和解のプログラムを具体的に展開していくことは、非常に重要な課題なのです。佐々木さんは、この事に深い関心を寄せ、JIFHを退職して、2005年秋より現地のキリスト教NGOのREACH(Reconciliation Evangelism And Christian Healing for RWANDA)の一員として働き始められました。また、この間も英国ブラッドフォード大学で平和学を継続的に学ばれ、博士号を取得されました。
2011年からはREACHでの経験や平和学で得た知識を用いて、ルワンダに設立されたばかりのプロテスタント系大学で、ルワンダ初の平和学科の創設に関わり、現地の人々と共に学び共に働く道を開拓し、具体的に平和を構築する道を模索(さく)しつつこの働きを担い続けておられます。(佐々木さんを支援する会HP:http://rwanda-wakai.net/より)

本日の礼拝には、私たちが組織する日本バプテスト連盟より国際ミッション・ボランティアとして祈りをもってアフリカのルワンダに派遣している佐々木和之さんをお迎えし、御言葉を取り次いで頂きます。また、午後2時からは、佐々木さんの公開報告会を当教会で持つ予定にしています。ルワンダの地で具体的に展開される和解の出来事を通して、神様が闇の中に輝く光として与えて下さったイエス・キリストの十字架による和解の御業に想いを馳せていきましょう。

なお、佐々木さんの現地でのほとんどの活動はボランティアとして行われています。佐々木さんを支援する会では、生活費・活動費などのために支援が呼びかけられています。どうぞ覚えてご協力下さい。
 
(↑以上、札幌バプテスト教会のHP
http://sapporo-bap.jimdo.com/説教要約/
からの引用です。)





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