札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

もち米の玄米

2012-11-23 15:02:00 | 医療・健康
玄米ご飯のことでネット上で、うるち米ともち米を混ぜて炊いたら美味しいと、書いている人がいました。
話のネタにと思って、早速試してみました。
うるち米・もち米

ともに、北海道北竜町産のものです。
ここ札幌からは、車で2時間もかからないかと思います。
私は普段「ユキヒカリ」という種類の米を食べています。
「キララ397」が出るようになる前、道産米の大部分はこのユキヒカリだったのですが、今では道産の米の0.9パーセントの作付け面積しかないらしいです。
一般に粘りのある米が好まれるのに対して、ユキヒカリは粘り気が低い米です。
ただ、アトピーには良いとも言われています。
ということで、まずうるち米2に対して持ち舞い1の割合で炊いてみました。
確かにこれまでよりは、粘り気がある玄米ご飯が炊けました。
ただ、時間を置いてしまうと、特に冷蔵庫に入れてしまうと、うるち米の硬さがともち米の柔らかさが口の中に、同時についてきます。
今度は一対一の割合で炊いてみました。
これなかなかいけます。
時間を置いて冷えても、また冷凍にして回答した後でも、けっこういけます。
今度はもち米だけで、つまり「玄米おこわ」感覚で炊いてみました。
玄米ご飯にアズキが入るのは定番なのですが、何時もより多くアズキを入れ、赤飯感覚です。
これもなかなか良かったです。
ごま塩があれば良かったのですが、塩だけかけて食べても、赤飯感覚でしたね。
さらにそれをラップに包んで、おにぎりにしてみました。
食べてみると、これ小豆餡があれば、「おはぎ」みたいなものですね。
玄米は栄養価があって、体に良いことは、大多数の人が認めるところではあります。
ただ、上手に炊かないと美味しくなかったりするだけに、好んで食べる人が多くなかったりします。
私も実は、玄米モードの付いてない安物の炊飯器で、それなりに炊いてはいるものの、やはり白米のような粘りのあるご飯をたまには食べたいことも、正直なところ事実ではあります。
そのことからも、玄米を気軽に食べる方法としてもち米をブレンドすることも、一つの方法かもしれません。
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コメント (4)
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