札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

イースター&花祭り

2012-04-08 08:11:11 | 笑い話・馬鹿話・恥ずかしかった事等
   HAPPY EASTER   
今日はイースター(復活祭)です。
イエス・キリストの十字架の死からの復活を祝う日を迎えられて、感謝です。
今日はそれぞれのキリスト教会で、イースター礼拝が行われていることでしょう。
といいつつ私は、所属する鍼灸の研究団体である、東洋はり医学会札幌支部の例会が行われる日でして、今日教会での礼拝に出席出来ないのですが・・・・。
さて、仏教徒にしてみれば、今日四月八日は、「花祭り」、お釈迦様の誕生を祝う日とされています。
今年はイースターと花祭りが同じ日になりました。
多くの日本人が「仏教徒」を自称しているにも関わらず、殆ど話題になりませんね。
お釈迦様が寂しがっているかも・・・・。(笑)
それとは逆に、「クリスマス」は商業的に利用されている事もあるせいか、クリスチャンでなくても、本来の「キリストの誕生を祝う日」という意味とは全く関係ない所で、良くも悪くも騒がれています。
われわれクリスチャンとしては、少々複雑な思いですが・・・・。
日本ではなんでもかんでも商業に利用されがちですが、不思議とこの日「花祭り」は、商業ベースに乗りませんね。
やはり、日本人の欧米文化に対する憧れと劣等感があるのではと、私は思いますが、いかがでしょうか?
何れにしても、もし熱心な仏教徒の方がこれを読んでおられましたら、私から「おめでとうございます」と言わせていただきます。
さて、日本の新興宗教といいますか、新宗教の中には、「仏陀の生まれ変わり」だとか「私が仏陀」だと自称する教祖が度々現れます。
よく知られたところでは、「オウム真理教」の麻原彰晃(本名・松本智津夫)、「幸福の科学」の大川隆法などです。
勝手に「仏陀」を自称するだけに、それに「知ったかぶったり」なので、「ぶっだたいて」やりたくなります。(笑)
はい、失礼しましたぁー。
ついでにといいますか、やはり私もクリスチャンですので、、キリストネタも・・・。
何時の時代も、再臨のキリストを自称して、人を惑わすだけでなく、宗教ビジネスにのめり込む異端キリスト教や、異端で住まずカルト化する宗教の事が言われます。
近年日本でよく知られているものとして、世界基督教統一神霊協会(統一協会)の文鮮明、
また、オウム真理教の麻原彰晃も仏陀を自称したと共に、1992年に「キリスト宣言」もしています。
キリスト」という語はもともとギリシア語の「クリストス」から来ていて、日本語では「救世主」とか「救い主」などと訳されます。
英語では「savior」です。
ヘブライ語では「メシア」ですね。
新約聖書マタイによる福音書24章
23節:そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。
24節:偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。
「偽メシア」について聖書にはこのようにありますが、「偽飯屋」で飯食って、腹を壊さないように気をつけて下さい。(笑)
はい、またまた失礼しましたぁー。
実はこれは前にも書いたネタでして、元々はオウム真理教の信者と思われる人が提供してくれたものです。
2009.3.4で書いたものです。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=1997405
すいません、何時も硬い話になりがちなので、今日はかなりふざけてみました。
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コメント (2)
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