ひとひらの雲

つれづれなるままに書き留めた気まぐれ日記です

花粉の季節

2013-03-04 18:01:22 | 日記
 春といえば眠っていた木々に花が咲き始め、小鳥がさえずり、陽射しが明るくなるといった希望に満ちたイメージですが、花粉症の人にとっては憂鬱な季節ですよね。私も20年前くらいに発生しました。その頃は花粉症という言葉もポピュラーではありませんでしたし、対策グッズもあまりありませんでしたからもう大変。何しろ鼻はパンパン、喉はいがいが、目はかゆくなりますし、頭はもやもやするで思考能力の低下たるや…。


 実は引っ越した家の前に杉の木が何本かあったんですね。ベランダがまっ黄色になっていたのですが、花粉症になったことのなかった私は気にもせずにお布団を干していました。マスクもせずに…。

 風邪のような症状があらわれて夜も眠れなくなり、枕元にはのど飴とガム、ティッシュが必須アイテムになりました。鼻がつまった時は鼻をかみ、咳が出て止まらない時はのど飴をなめ、そのあと虫歯にならないようにガムを噛んでから眠りました。夜はまだまだ寒い季節ですから、一度布団から出てしまうと目が冴えてしまって眠れなくなるからですが、それでも寝不足でしたね。


 花粉症とわかってからはマスクが必須アイテムになりました。夏の暑い時期を除いて、外へ出る時はマスクが手放せません。この季節は黄砂も飛んできますし、PM2.5とやらも飛来するとか。車も汚れて大変です。

 近頃は花粉情報も出されますし、対策グッズも多く出回るようになって楽になりましたけれど、何よりも帽子にマスク、ひどい時はサングラスをかけて歩いていても、怪しまれなくて済むというのは有難いですね(本当に怪しい人にとって都合がいいというのは困りものですが…)。

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