今日は北アルプスがくっきりと見える最高の晴天だ、、。運動不足を解消する為に、ＭＴＢで近くの山道を走った。
ここは高原でもあり、坂道が多くあるので丁度良い運動になる。毎年、学生、実業団の自転車レースが行われているコースを走ってみた。
雪のアルプスの山並みがくっきりと見えて 絶好のロケーションだ、、。
美しい山々を眺め、冷たい澄んだ空気を胸一杯吸って、雪解けの山道を気持ち良く走る。長い冬も終わり、春も間近に感じる季節になった。
あくる日は、氷見から穴水へ、、、穴水は有名なカキの産地、、、カキのフルコースが食べたい。ドライブの途中で氷見の”さざなみ漁港”には、ブリのモニュメント が大きく人目を引く
氷見を過ぎて、、、七尾のフィシャマンズワーフの食彩市場、、ブリが一匹、￥16,000なり、、。さすが、豊富な魚が市場に並んでいる。小ぶりの”のどぐろ一匹￥1600円、、”、、チョット高いな～
七尾を過ぎて、和倉温泉を通過、、目標の穴水のカキの料理屋に到着、、、ここは昔からの自前のカキの養殖場を持っているカキ本家、、。目の前の海は、広い湾、、カキの養殖が広がっている。
カキ御殿の大屋敷、、料理屋だ。事前予約が必要なお店だ。
早速、カキのフルコース。 最初はボールに山盛りの殻付きカキ、、30個以上もあるだろう。全部食べられるか最初はびっくり。炭火で焼くカキは美味しくて、意外とすんなりと胃袋に収まる。その後、カキフライ、カキ飯、、、さすがに最後はお腹が一杯になり、これぞ、カキづくし、、
食事後は穴水湾を徒歩で見学、、静かな湾にカキの養殖で一杯であった。海の恵みに感謝
3月3日、山荘を出発、一路、日本海の糸魚川へ、、山から海へ、、、距離にして70ｋｍ、、。今回の目的は氷見寒ブリと、能登の穴水の焼きカキ、、冬の旬の味覚を求めての旅だ。
日本海の糸魚川から北陸道を走り、まずは富山新港の海洋丸を見学、、、もうすでに４回も見ているお馴染みの場所だ。前回は海洋丸の内部を見学したので、今回は姿を見て写真に収めるだけ、、となった。
氷見海岸を通過、、日本海は天候の移り変わりが激しく、、直ぐに天気が崩れる。段々と雪が降りそうな気配、、
お馴染みの氷見漁港、氷見フィシャマンズワーフを見ながら、市場の寒ブリを見学。
午後4時頃に今日の氷見の宿に着いた。漁師の温泉民宿、、昔からの漁師の網元のようだ。堂々とした風格の家で目の前は富山湾、、氷見漁港の近く。
夜の料理を期待、、ブリの刺し身、、氷見牛のシャブシャブ、蟹、、満足のいくおもてなし、、。酒も入り、酔っぱらって直ぐに寝てしまった。
イノシシの肉を以前に友人から頂いていた。勿論、冷凍保存していたのでカチカチに凍っている。美味しく食べるには、、考えた末に、豚肉のスペアリブと同じように漬け汁に漬け込んでオーブンで焼く事にした。
漬け汁の材料は：”オレンジジュース、玉ねぎ、タバスコ、はちみつ、醤油、マスタード、レモン汁、トマトペースト、おろししょうが、おろしにんにく、塩、胡椒、、、”どうだ、参ったか。すごい漬け汁だろう。この漬け汁に4時間以上も漬け込んだ。
夕方の料理の時間が来た。早速、取りだしてオーブンで250度、20分ぐらいで焼きあげた。
イノシシの臭みもなく、美味い、、、これぞ、野生の味だ。今日も赤ワインが進む、、、
山荘に滞在すると、自然とスローライフになってくる。今日も一日、、、みぞれ雪、、午前中は勉強の時間、、午後から趣味の時間、、、
午後から家内とパン作り、、、私の役目はアドバイス、、と言いながら味見をする役目。 本来ならば庭に作ったピザ窯でピザ、パンを焼きたい所だが、今日は焼きあげる量も少ないので、横着をしてオーブンで焼く事にした。
パン生地の中に、干し柿、焼きリンゴ、ドライフルールを入れて、果実パンを作った。美味しく焼き上がったパンを赤ワインと共に食卓に並べた。
美味しかった、、。
今日も朝から雪、、、雪と言っても、みぞれ見たいな重たい雪だ。パソコンに向かっていると、庭のドアーをドンドンと叩く音。 見てみると、隣家の大きな黒いマウンテンドッグがドアーを叩いている。挨拶に来たのだ、、。
早速、ドアーを開けて、頭、お腹をさすってやる。本当に可愛い犬だ、、。
一通りの挨拶が終わり、、可愛がって貰って、自分の家に帰るワンちゃん。昔に飼っていた自分の犬を思いだす。犬と人間は良きパートナーだ。
