村の人からの依頼で、家内と私と近くのデイサーブスセンターで、歌、ギター、ハーモニカ、オルガニートの合奏をする事になった。もう、このセンターでは数回も行っている。 お爺さん、お婆さんも喜んで聴いてくれた。 童謡はみんなで一緒に歌ったりして楽しんだ。
先日は雪が降ったがもう融雪状態だ。天気も良いので安曇野をサイクリング。山麓の道を走る。 まるで貸し切りの道路のようで誰も車はいない。
顔に当る風が気持ち良い、、。
囲炉裏を取り出して洋間に設置した。 板の間の部屋なので大きな違和感はない。 やはり古き日本の囲炉裏も雰囲気があって良いものだ。
今晩は囲炉裏を囲んで焼き物を食べながら、日本酒でも癇して飲もう、、。
山荘に来てもう２０年になる。 すぐに柿の木を植えたが、一向に実をつけない。村人に尋ねるとここは寒くて柿がならないと言われた。
しかし、昨年あたりから、数個の柿が実をつけ始めた。うれしい限りだ、、。今年は多くの小さな柿が実った。甘ガキを植えたのだが食べてみると渋い。焼酎をかけて甘ガキにする処理を行った。 １０日ぐらいはかかるだろう。 待ち遠しい、、。
山荘にやってきた。 もう秋も終わり周りの山はすべて落葉している。寒々とした光景だ。間も無く冬の到来だ。
庭は一面の落ち葉の絨毯。 早速落ち葉を集めてたき火をする。しずかな時間が過ぎていく。
遊び心でパーティー用の一品を作ってみた。シャンペン、白ワインに合いそう。
トップはサーモンでバラの花をイメージして作った。 味は好評なり、、。
ヨロン島へ行くことにした。”たましいの島” の歌の発祥の地だ。一度ラジオでこの歌を聴いたときに、素晴らしい歌で感動した。
その後、妻が歌詞、曲を覚え、夫婦で一緒にギター、歌、ハーモニカで演奏できるようになり今年の安曇野音楽祭に演奏することが出来た。
この、歌に出てくる感動の島を見たくて旅行を決めることになった。３泊４日の予定。最初の２日間は最高の天気に恵まれて島を自転車で一周。３日目は曇りと強風で午後から徒歩で近くを見て回る。 歩いていると地元の人から声をかけられて人懐こい人柄だと理解できた。
この美しい島に眠る”森瑶子”のお墓も見学、住まいの横にはお墓があり、今でも英国人のご主人が住んでおられる。私達が訪問した時にご主人が出てきてくれた。綺麗な海の見える高台にこの家があった。ガーデンでお茶を飲みしばしの休息をした。
美しい透明な海に感激、、。世界で一番美しい海、、と言われた事もある島、、。村人の優しい思いやり、、最後は家で死ねるという、、たましいの島。 納得しました。
Woman: Do you love me?
Man: Yes, dear.
Woman: Would you die for me?
Man: No... mine is an undying love.
