映画、 八 (ハチ）

今日は映画、　”ハチ”を見に行く。依然飼っていた秋田犬”明日香”を思い出しながら涙を流しながら見てしまった。

"ハチ"が映画に出てくるたびに、”よく似ている”、、”チョッと、違うな、”、などと昔の愛した明日香を思い出しながら見てしまった。

やはり、秋田犬は素晴らしい犬だ、、。忠義心の強い愛する犬だ。

(写真：在りし日の明日香）

山荘の ”Ｋｉｒｉｎ Ｃｉｔｙ ”

山荘の自作離れ小屋は、ホームバーになっている。

このバーには、”Kirin City "の看板が壁に掛かっており、客を迎えてくれる。



Kirin Cityは、かの有名なキリンビールの直営店、美味しいビールを飲ませてくれるビヤーレストラン。
なぜ、その看板がここにあるのか、、。それには深い謎がある、、。今ではこの看板は使われていないそうだ。希少価値があるかも、、。

今夜はここでゆっくり飲もう！！

裏山の庭に、、ベンチ作り、、

数年前に切り倒した大きな杉の木で、露天風呂を作ったり、トーテンポール、ベンチを作ったりしたが、まだ、数本残っている。

何に使うか迷ったが、もう一つ、ベンチを作る事にして、前回の滞在から作りだして、また数日前から作業を継続した。一度、作っているので作業は簡単。

今回の製作品は、かなり、上出来なり、、。

（写真の奥に、最初のベンチが見える。今回のベンチは手前の物なり）

、秋、、栗の季節

裏山のツリーハウスは大きな栗の木に作った。

周りにも栗の木がある。　静かな裏山のベンチに腰かけていると、時々、コト、、ドタン、と音がして、栗がツリーハウスの屋根に当たったりして落ちてくる。

山栗なので小粒だが、結構甘くて美味しい。辺りの地面は栗で足の踏み場がない
ぐらいだ、、。

社会福祉センターでボランティア

今日は午後から市の福祉センターで、お年寄りと一緒に、ギター、歌、ハーモニカの合奏で、楽しいボランティア活動をする事になった。

今回は、秋の歌を中心に歌いながら、間に、踊りのボランティアの人も加わり、およそ、1時間を楽しく過ごす事が出来た。

お年寄りの人達から、別れ際に、また来て下さい、、と何度も言われて、
、、本当に良かった、、と心からそう思った。

そば畑も花盛り、、 稲も黄金色、、

この季節、秋の実りの時期だ。里山の田んぼは黄金色に輝き、稲刈りを待つのみ。
私達の田んぼの稲刈りは終わり、天日干しの光景も良き昔の日本の姿だ。



同じように、この時期は蕎麦畑も美しく、白い花を咲かせて10月上旬の刈り入れを待つのみ、、。美味しい新蕎麦祭りも真近だ。
秋は、実りの秋、、！！

（旧村）地区の、、秋祭り、、

今夜はお祭りだ、、。

夜の７:３０分に祭りの担当地区から、舞台が引き出され、皆で近くの道路を引き回す。その間に夜空に花火が打ち上がり、お祭り気分を盛り上げてくれる。

夜８:３０頃から、神社の境内で、引き回された舞台の到着を待ち、おごそかに、
秋祭りの神事が行われる。

今年も豊作で、、、神に感謝、、

稲刈り、、、始まる

今日は稲刈りの日だ、。
天気は快晴。この所ずっと良い天気が続いている。稲刈りに最適な天気だ。

朝、８時３０分に田圃に集まる。毎年やっている手押し稲刈り機の取扱を復習して、いざ、稲を刈り始める。



休息は、持ち寄りのお菓子、おにぎりを頂きながらの楽しいひと時、、。



刈り取った稲を天日干しの為に、ハザ架けをする。これで大体の作業は終わりに近づいた。結局、
５つの田んぼの稲を刈り取り、全部天日干しにした。





作業が終わったのは、夕方、４時過ぎ。お疲れ様でした。
今年の米は、後半は天気に恵まれ、十分な日照時間にも恵まれて、豊作のようだ。

今年も、美味しい”清水、米”食べられる。有難いことだ、、。、

稲刈りの準備

明日、稲刈りをする、、と村の人から告げられ、早速、午後から小型稲刈機が田圃に入り安いように、田圃の端を鎌で刈り取った。

明日は朝から稲刈りだ、、。村の人の話では、今年も当初の不安はなく、米はよく出来ているそうだ、、。

秋祭り準備、、

いつもこの時期は秋祭り。担当地区が準備する事になる。
今年は、私達の地区が担当だ。　朝、８時に神社に集まり、境内の掃除が始まる。



その後、毎年、神社の鳥居のしめ縄を編む、、。皆が持ち寄ったワラで大きなしめ縄を編む作業は大変な重労働。私は縄を釣り避ける役目、、。



出来あがったしめ縄を神社の鳥居に取り付ける、、。これでご利益もあるだろう。
豊作を祈る、、

最後の日、、、お別れ

最後の夜がやって来た。

色々とお世話になったので、今夜の夕食は、私が友人家族をレストランに招待した。地元の田舎レストランで、田舎料理、、ワイン、ビールを飲みながら、お互いの健康と再会を約束、、。

外食後、彼の家で歌を歌う。彼の奥様も合唱をやっており、家内と２人で、合唱。
なかなか上手いものだ。歌を聞きながら、、また、、ワインを飲む。

有難う、、良き友よ、、、また、会おう、、。

ライン川下り、、、ローレライ

明くる日、ライン川下りをする事にした。
Ｋａｕｂまで行き、そこから船に乗り、ローレライまで川下り。およそ１時間以内の川下りだ。　生憎、天候が崩れて、小雨が降り出したが、すぐに、止んでしまった。

有名なローレライの岸壁の通り、St.Goarshausen まで行く。帰りは電車でＫａｕｂまで戻る。



　　

ライン川沿いのブドウ畑をハイキング

早朝、４人でライン川沿いのブドウ畑、ワイン生産地の小さな町、”Rudesheim "に行く。彼の住んでいるフランクフルト郊外”バーデンソーデン”から車で２時間ぐらいの距離だ。今日はここのホテルで一泊する予定。

午前中にチェクインを済ませ、早速、ライン川沿いの山に向かう。ブドウ畑を見ながらのハイキングだ。



途中でブドウを摘まんで試食しながらの楽しいハイキング。





およそ５時間ぐらい歩き、電車の２駅先まで歩いた。帰りは電車に乗り、出発地点に戻る。夜は町のビアーホールで、ドイツ音楽を聞き、ダンスを踊り、、楽しい夜が更けていく。

ドブログニク ー フランクフルトヘ、、、

今回の自由な旅は、このドブログニクで終わりとなった。

ここから、友人の招きで、彼の住んでいるフランクフルトへ立ち寄る事にする。
３日間、世話になる予定だ。

一緒にライン川を船で下り、ローレライを見学、古城を尋ね、ライン川に沿ってブドウ畑の山を歩く事になっている。

朝、１０時頃にフランクフルト空港に到着。彼の仕事が終わる夕方５時まで時間をつぶさなくてらならない。
空港内からＤＢ電車に乗り、Hauptwache 駅に向かう事にする。販売機での切符の買い方が分からず人に尋ねるが理解が難しい。仕方なしに、駅の窓口で切符を購入。

Hauptwacheはフランクフルトの中心街。活気に溢れている。久し振りに現代社会に戻った感じ。

夕方５時に空港に戻り、彼と再会。　抱き合って再会を祝う。
夜は彼の豪華な家で美味しい夕食をご馳走になった。彼の奥さんも優しくて気品があり、素晴らしい人柄だ。

ドブログニク

早朝、ドブログニクの町全体が見わたせる裏山（スルジ山）に登ってみた。
４１２ｍの山だ。山頂にはナポレオンが贈ったという白い十字架が建っている。。

山頂から眺める、城壁に囲まれたドブログニクの町は絵のように美しい。
中世の都市がそのまま残されている。

世界遺産にふさわしい街だ。