遂に最後の寄港地、目的地であるKirkenes/キルケネスで下船。残念ながら船上で2回ほど、オーロラ出現のアナウンスがあったが、ハッキリと見ることは出来なかった。
写真では撮れた乗客が数人いたようが、肉眼ではほとんど確認出来なかった。
キルケネスで船と別れて 後は 市内観光のみ。
スノーホテルを見学。氷のホテルであるー素晴らしい氷の芸術に興味をひく。すべてが氷で出来ている。
北極圏最後の町、キルケネスの夜を楽しく過ごした。
オーロラは残念ながら見えなかったが、しかし 、旅行を通じてそれに変わる色々な経験を得ることが出来た。
今日はキルキネスからオスロー、2泊して日本に帰国。これで今回の北極圏りょこうは終わりとします。
昨夜、アナウンスでオーロラ出現の可能性があるとのこと。早速、デッキに出て見るが、なかなか現れない。 1時間近く待ったが今夜もダメだ。
Honningsvagで下船してノールカップ/ North Cape, ヨーロッパ大陸最北端へ観光。マイナス20度、北極海が地平線まで見渡せる雪凍りの世界。素晴らしい景色でした。
早朝7:00にHarstadに着く。少しの時間、下船して見る。
その後、am:11:00にもFinnsnesにも寄港。寄港地にはいつも下船して町の雰囲気を楽しんでいる。ノルウェーの沿岸の町は思った程、積雪が少ない。暖流の影響を受けている。
午後2:15分にToromso/トロムソに着く。4時間の自由時間がある。ステンドグラスの美しいトロムスダーレン教会/Arctic kirke に徒歩で行くつもりでいたが、長い橋/Ryatunnelen bridgeを渡る事になるのでバスの乗車に切り替えた。バス停の販売機が使えず、乗車して車掌からチケットを購入。販売機の値段と違って高すぎる。後で確認すると1時間有効の切符との事。帰路もこの切符で帰ることが出来た。販売機の値段は片道のみ。これで理由がわかった。
北極ミュージアム/the polar museum は日本語の案内書もあり、北極圏の動物の生態、ハンティングの歴史が分かりやすく展示してあり大変勉強になった。有名な探検家、アムンゼンの功績が大である。
午前中の北極圏通過後、am 12:00頃にBodo/ボードに着く。3時間の寄港中に下船していつもの如く、町を歩く。ここは北極圏の街だ。ボードは風の街と言われている如く、下船した港は物凄い寒風とみぞれ混じりの雪に前に進めない状態。20m/sは吹いている。街中に出て風も弱まり、ボード大聖堂 、市立博物館を見学。
次の寄港地 ,Svolver/スヴォルバではpm:10に着く。寄港時間が短く、夜の港の周辺の街を見て直ぐに船に帰る。町は雪で真っ白、北極圏の町だ。
北極圏通過:
今朝の7:47分に北極圏北緯66.33度を通過しました。北極圏通過のセレモニーが船上で賑やかに行われました。船長が有志の人達に首から氷水を体に入れて貰い健康を祈る儀式が行われました。勿論、私も有志の1人です。これで私も健康が維持出来ます。
昨日は夕方4:00にMolde/モルデに寄港。3時間の自由時間、早速下船して町をあるく。特に見る所はないがモルデ教会を見学。薄暗くなるので早めに船に戻る。
今日のam:10:00にTorondheim/トロンハイムに寄港、出港までの4時間を下船して市内観光。トロンハイムはノルウェーの中世の首都として栄えた町だ。港から駅前を通り市内に入る。駅前は海で沢山のヨットが舫っている。
有名な古い跳ね橋を見に行き、そこからの対岸の美しいカラフルな家屋に感動する。ノルウェー の人々の生活と自然とがうまく融合されて、素晴らしい町の美しさを醸し出している。ニーダロス大聖堂も見学。
夕方に、船からノルウェーで一番の美しい灯台、Kjongskjer Light House/キェンシャラ灯台を通過する。この灯台はKing's Light Houseと言らしい。乗客が集まって写真を撮っている。
明日はいよいよ北極圏、北緯66,33,00を午前中に通過予定。遂に北極圏に入るぞ、、。
昨夜はBergen/ベルゲンを夜中に出港、真夜中から風が強くなり船が揺れ出すが、朝には風も弱まるが雨がふっている。豪華な朝食をとり
、am9:30にAlesund/オーレスンに3時間寄港。早速、下船して町を探索。
港には漁船が、取りたての一杯のエビ、タラを売りさばいている。バケツを持ってエビを買いに来る人たちもいる。私も買いたいが、、。
オーレスンの有名なアールヌーボーの建築を見学。
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町のストリートには、トロール/イタヅラづきの妖精が置いてあり楽しい雰囲気だ。
小さな町で美しい漁村、住んで見たい雰囲気だ。
ノルウエー急行沿岸船に乗船。ベルゲン出港
日本からオンラインで直接にUK船会社に乗船予約と支払い振込、大丈夫かと不安があったが、その後の予約確認書、案内書等のメール連絡で安心する事ができた。日本でも旅行会社を通じて予約が出来るが、調べて見るとやはり価格が高く設定されていた。
午前中は最後のベルゲン観光。朝から曇り、、雨が降りそうな気配。市電に 乗ってFantoft Stavkirke/ファントフト スターヴ教会へ行く。有名な木造の教会で素晴らしい。
夕方から本格的に雨が降り出して、その後はみぞれに変わる。早めのpm:4:00にFurtgruten 出発港のチェックインカウンターへ行く。既に大勢の乗客が集まっていた。
無事にチェックインを済ませて一段落。日本人は私達だけのようだ。その後は乗船、入室の手続き、その他色々な必要に資料を受け取り私達のキャビン/部屋に入室出来たのはpm 6:00. 
待望の夕食は今夜のみバイキング形式だが 豪華で大満足！ エビ、カニ 、紅鱒、ムール貝、タラ、、魚スープ、、食べ過ぎました。その後、船はpm 9:30に静かに出港。いよいよクルージングの始まりです。
Bergen 観光
今日は１日、Bergen観光とする。
Bergenは小さい町です。しかしノルウェーでは２番目に大きな町のようだ。世界遺産に登録されているブリッゲンを見学、ベルゲン港に面して並ぶカラフルな三角屋根の木造建築、現在はショップやレストランになっている。
私の一番のお目当ては、ノルウェーの豊かな食材が揃う魚市場を見学。さすがは新鮮な海の食材が揃ってた。昼は魚市場の食堂で魚料理を食べる。
最後はケーブルカーでフロイエン山に登ってベルゲンの街を一望。絵のように美しい港と風景に感動。
ノルウエイーの沿岸急行連絡船を利用して、Bergenから乗船、北極圏を通過して大陸の最北NorthCaps を目指す。その後はロシアとの国境、Kirkenesで下船予定。この間に34か所の港に立ち寄り交通の便が悪い沿岸の人々の生活物資を運搬する重要な役目を担う定期連絡船である。
２月のノルウエー、北極圏、オーロラ、、寒いイメージがあるが、果たしてどうだか未知で期待が膨らむ。
コペンハーゲンで乗り継ぎ、次の便まで4時間近くあるので、SASラウンジを利用。アルコール、バイキング形式の食事は飲み放題、食べ放題。日本人紳士として気品を持ってワイン、ビールを嗜みました。
Bergen空港に夜中11:00時に着く、空港バスでBergen 市内へ移動、夜中の12:00を過ぎて市内バスセンターからHotel を探しながら歩く。事前のホテル側との連絡でバスセンターからホテルまでは近距離なのでタクシーは駄目との事。
真夜中の町は人が居なくて、道を訊ねる事の出来ず不安があったが、GPSを頼りに問題なく着けて一安心。
今日はバイオリニストの天満敦子さんのチャリティーコンサートを拝聴に行って来ました。迫力のあるバイオリン演奏で会場が熱気に包まれました。望郷のバラードが天満橋さんの持ち曲でやはり一番人気のような気がしました。
