山荘の帰りに山梨のサントリー白州に立ち寄って蒸留所を見学。 以前から行きたいと思っていたが、アイルランドのJamson,Bushmills のウイスキー蒸留所を見た後に、さらに気持ちが動いた。
壮大な美しい森の中に、サントリーの白州蒸留所はあった。なるほど、美味しいウイスキーが作られる環境が整っている。南アルプスの水、美味しい空気、自然の中での熟成、、。 ウイスキー白州12年もので、￥10,000近くするので買うのをあきらめた。
山荘に使い古しのデッキ材が沢山残っている。再利用を考えていたが、今迄、アイデアーが浮かばなかった。
スイスの山小屋や各家庭の窓脇に美しい赤い花がプランターに植えられているのを思い出し、私の山荘にも沢山の花を植えて華やかにしようと思い立った。
先づはプランター作り、、。全ての古い残り物の板を使って、10個のプランターが出来上がった。早速、安価な花の苗を植えて、山荘の周りに飾り付け、、。
沢山の花に囲まれて気分が華やかになった。
今日は天気が良さそうなので、軽いハイキングでもしようと、栂池高原自然園へ出かけた。ゴンドラ、ロープウエイと乗り継いで自然園に着く。標高2,000もあるので本当に涼しい。唐松草、ニッコウキスゲ、、、その他の山野草を見ながら浮島湿原まで歩く。
帰りにカタクリの湯に入浴して、持ちの良い1日であった。
Ｉｒｅｌａｎｄから帰国して、３－４日ですぐに山荘に来る。まだ、疲れが取れていないようで夜中に何回も目が覚める。やはり回復に時間がかかるようだ。
今日は、久しぶりに軽く安曇野の自転車で走ってみる。青い稲が美しく風になびく。この田園の風景が好きである。山麓の道を当てもなく走ってみる。だいぶ体が戻ってきたようだ。
この間はバスで移動。もう、サイクリングは終わりだ。、 Dublinから出発して反時計回りでBelfastが最終地。Belfastでしばらく滞在してから日本へ帰国予定。
Belfgastの最大の見所は、タイタニックに関わる博物館だ。タイタニック建造所、資料館、、、一日かかっても見れないほどの膨大な資料が展示してある。ＡＶを使った最新技術で説明がなされており大変勉強になった。しかし、観光客が多すぎて疲れてしまう。
市内観光バスでその他の観光場所、北アイルランド議会、を見て回る。 Belfastに２日間滞在して帰国する。
今日は北アイルランドで最大の見所があるコースだ。Dunluce Castle, Bushmills Distillery, Giants Causeway,Carrick a Rede Rope Bridge,,.
家内とPortrushまでバスを乗り継いで一緒に行く。Portrushから私は自転車で各地の観光名所を周りながらBallycastle へ、、。、家内はバスで別々に観光する事にする。
Dunluce Castleは断崖に建つ要塞の城、難攻不落の城のようだ。 Bushmills 蒸留所を見学して、その後、６角柱の岩が立ち並ぶGiants Causeway へ走る。天候が悪くなり雨が降り出す。写真を撮って早々に引き揚げる時に、家内の乗ったバスと出会う。 家内も無事にバスを乗り継いで観光しているようで安心する。
最後のCarrick a Rede Rope Bridge へ自転車を進める。昔、漁師が島にかけたと言うロープのつり橋だ。島との間にロープを張り、海面からの高さは怖いほど高い。一度にロープつり橋を渡るのは８名まで。 係員が検問している。
見学を終えた後に、家内と偶然に遭遇。家内のリュックを預かり、家内が観光を終えるのを待つ。一緒にバス停まで行き、家内がバスに乗るのを確認して、私は自転車で走ろうとすると、バスの運転者が一緒に自転車ごと、乗れと指示する。どうしょうかと迷ったが彼の親切に感謝して、乗せてもらうこと事にした。 乗客は我々夫婦だけだ、、。
一般の市内バスで観光しているのは、我々だけのようだ。観光客は大型観光バスかレンターカーで観光している。今日がアイルランド最後の自転車サイクリングとなる。
