書名 :生きる力を磨く66の処方箋
著者名 :鎌田實・吉川敏一
出版社 :PHP
刊行年 :120329
日付 :130326
定価 :1100円
入手法 :図書館
評価 :◯
今月 28冊目 今年 123冊目
【書き抜き】
※努力とか勇気とか誠意とか備えとか、そうした一見華やかではないけれど、ほんとうに役に立つ力、イザというときに発揮できる力を持った者が頼りにされ、活躍する時代に入った。
※互いに寄りかかったり、寄りかかられたりしながら、共に生きていく。
自ら立とうとしつつ、互いに支え合う。
そうした社会のあり方が最も望ましいと考えています。
※理想は「絆」というネットワークはあるのだけれど、同時に個々人の事情なども尊重するあり方です。
つながりが暑苦しくならないように心がける。
無理強いをしない。
事情を察する。
その上で、つながる。
そうしたあり方が「豊かな社会」をつくっていく。
※人生は限りがあるからこそ、美しい。
限りある人生を精一杯生きようとするからこそ、愛おしい。
※死ぬときまでは、しっかりと、前を向いて、生きるべきだな、と思うのです
【コメント】
※鎌田實×吉川敏一、ふたりの医師が、人生論から、誰でも実践できる健康法、フリーラジカル、アンチエイジング、最新医療まで、幅広く話し合う。
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