100円ノート『超』メモ術中公 竹義東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
書名 :100円ノート超メモ術
著者名 :中公竹義
出版社 :東洋経済新報社
刊行年 :091112
日付 :091207
定価 :1,400円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 8冊目 今年 412冊目
【書抜き】
*「超」メモ術の基本機能としては、記録スペースを自由に確保することがあげられます。
加えて、超スピードメモ機能、検索機能、集計・分析機能という、情報整理のための三大機能が備わっていることが、その大きな特徴です。
*「超」メモ術のスゴいところは、単なるノートとそこにメモした情報を、戦略ツール、思考ツールとして使う方法であること。そんなふうにいうことができます。
*「超」メモ術は、仕組みは単純なのに、何故か効果は大きく、どこにもムリのないシステムである。
*「超」メモ術の3つのルール
①どんなことでも一冊のノートに書くこと
②書き終えたら、当該見開きページの右下角をちぎること
③書き終えたら、インデックスと検索マークをつけること
*メモを書き終えるたびに右ページの右下角をちぎっていけば、新しいメモを書きつけることができる白いページを、瞬時にして探し出すことができる。
*メモを見直したときに、メモから刺激を受けて新しいアイデアが浮かんでくることが多いのです。そのためにも、空白は必要不可欠なのです。
*西部劇の早打ちのガンマンのごとく、ノートや筆記具を瞬間的に準備できるように普段から練習しておきましょう。
【コメント】
*シンブルで最強のメモ術。 ラフ&タフがテーマ。
*以前から、ホームページ上で公開されていたので試してみた経験がある。
これだけシンプルな方法なのに、検索機能や集計分析機能までは使いこなせなかった。インデックスと検索マークをつけるという単純作業ができなかった。
でもこれらの機能はいわゆるタブ操作なのである。
*今や、iPhoneが定着してしまったので100円ノートに戻ることはないが、メモ帳としてA7変形サイズの(
iPhoneとほぼ同じ大きさ)を使っており、ページの右下角を切り取って新しいページを瞬時に探し出すスピードメモ機能は使わせてもらっている。まさにガンマンが瞬時にピストルを出して早打ちする、そんなイメージです。
*デジタルはイマイチという方にはぜひオススメの超ノート術です。
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