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『「大感動!」by近藤勝重』

2004-08-29 20:53:58 | books
書名 :大感動! 
著者名 :近藤勝重
出版社 :新潮社
刊行年 :2003/7/20

日付 :2004/8/26
定価 :1,300円
入手法 :図書館

【書抜き】

*今は親が子供に感動を与える機会が少なすぎます。親には子供が成人するまでの間に感動という遺産をきちんと伝える責任がある。
親子で感動をともにしてきた家庭からは、絶対に曲がった子供は出てきません。

*「お前ら若いもんにこの真似ができるか。ェ?お前らだったら、すぐあきらめとる。あきらめてとっくに死んどる。あいつはすごい。たった一人で・・・おいら涙が出る。本当に、・・・涙が出る」
 「北の国から~巣立ち」より

*「恥ずかしいくらい父さんは泣き、恥ずかしいくらい父さんは走った。でも。ぼくはその父さんに感動していた。」
「父さん。あなたはすてきです。あなたのそういうみっともないところを、昔のぼくなら軽蔑したでしょう。でも今、ぼくはすてきだと思えます。」
「人の目も何も一切気にせず、ただひたむきに家族を愛すること。思えば父さんのそういう生き方が、ぼくや蛍をここまで育ててくれたんだと思います。そのことにぼくらは今頃ようやく、少しだけ気づきはじめているんです。父さん。あなたは・・・すてきです」
 「北の国から~遺言」より

*「愛するということは、その人と自分の人生をいとおしく思い、大切にしていくことだと思います。」
 山田洋二

*感動とはあたたかい心なのだと思う。あたたかい心に触れれば冷たい心もあたたまる。そのあたたまった心は次の冷たい心をあたためられるのだろう。

*顧客満足5つの鉄則
①心地のよい会話がリピーターを生む
②客のクレームをビジネスチャンスととらえる
③過不足のない品揃えが最大のサービス
④業界の常識にとらわれない
⑤客の喜びを自分の喜びにする

*感動は与えれば返ってくる

*感動はその気になればやってくる

*感動とは人と人との心をつなぎ合うもの


【コメント】

「感動」ってなに?
「感動」を研究する。それがこの本のテーマ。
でも、感動って研究するものだろうか?
感動は人それぞれに違うもの。
感動の研究自体がナンセンス。
でも、「北の国から」や「幸せの黄色いハンカチ」の抜粋は忘れかけてたものを思い出させてくれた。ドラマの再放送を観たような感想を持った。

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