図解仕事ができる人のノート術―ノートを使って深く考え、発想する122の方法!!東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
書名 :できる人のノート術
著者名 :樋口建夫
出版社 :PHP文庫
刊行年 :2007/01/25
日付 :2007/06/13
定価 :590円
入手法 :図書館
評価:○
今月 14冊目 今年 156冊目
【書抜き】
*いつもノートを持ち歩く習慣をつくること。
*なんでもノートに書くこと。
*新しいことを始めるときには、まずノートに書いてみること。
*ノートは日付と通し番号を書いて永久保存すること。
*「追記入メモ方式」は発想を育てていくのにはきわめて便利で、ノートの数行の余白がカギとなる。
*発想が書かれたノートは生きていて、いつまでも残す価値がある。
*無数の発想を個人が残し、それらを多数の人が見ることができ、さらに発想を展開できることができるのが将来の知恵社会である。
【コメント】
*ノートを使って生活も仕事もスムーズに進めるための、そして人生を充実させるための工夫を、著者の具体的な体験をとおして説明する。
*発想を育てるためのツールとして、デジタルよりもアナログのノートが秀でているというのは共感できる。
*ただし、統合ノートはいかがなものか・・・。何でもかんでも入れてしまって重くなって使えないなんてナンセンスである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます