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『「ビジョナリーカンパニー」byジェームス・C・コリンズ』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-11-30 21:45:04 | books
書名 :ビジョナリーカンパニー
著者名 :ジェームス・C・コリンズ
出版社 :日経BP出版センター
刊行年 :950929

日付 :101129
定価 :2000円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 31冊目 今年 385冊目

【書抜き】
*ビジョンとは、長期にわたって維持される基本理念と、将来の理想に向けた進歩の二つの組み合わせである。

*ビジョナリーカンパニーには、ずば抜けた回復力がある。
つまり逆境から立ち直る力がある。

*一流の知性と言えるかどうかは、二つの相反する考え方を同時に受け入れながら、それぞれの機能を発揮させる能力があるかどうかで判断される。

*BHAG‐‐‐社運をかけた大胆な目標。

*ビジョナリーカンパニーが進化による進歩を促すにあたって学ぶべき教訓。
①試してみよう。なるべく早く。
②誤りは必ずあることを認める。
③小さな一歩を踏み出す。
④社員に必要なだけの自由を与えよう。
⑤重要なのは仕組みである。着実に時を刻む時計をつくるべきだ。

*ビジョナリーカンパニーでもっとも大切な問いは、「明日にはどうすれば、今日よりうまくやれるのか」である。

*ビジョナリーカンパニーでは、不断の改善がしっかりした仕組みに基づいて、日々の行動に一本筋を通す習慣として組織のすみずみにまで染み込んでおり、現状をいつも不十分と感じるようにする具体的な仕組みによって、それを強化している。

*黒帯は出発点です。
常に高い目標を目指して、終わることなく続く修行へと稽古の旅の出発点です。

*一貫性を達成するための5つ指標
①全体像を描く
②小さなことにこだわる
③下手な鉄砲ではなく、集中砲火を浴びせる
④流行に逆らっても、自分自身の流れに従う
⑤矛盾をなくす
⑥一般的な原則を維持しながら、新しい方法を編み出す

【コメント】
★ビジョナリーカンパニーの4つの概念
①時を告げる予言者になるな。時計をつくる設計者になれ。
②「ANDの才能」を重視しよう。
③基本理念を維持し、進歩を促す。
④一貫性を追求しよう。

*「真に卓越した企業と、それ以外の企業との違いはどこにあるのか」の問いに応えるべくビジョナリーカンパニー18社とその比較対象企業18社を比較検討する。
ポイントは「基本理念を維持し、進歩を促す」ことである。
ビジョナリー・カンパニーは商品のライフサイクルを超え、優れた指導者が活躍できる期間を超えて、ずっと繁栄し続ける。

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