ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「望郷の道(下)」by北方謙三』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2010-03-27 14:34:11 | books
望郷の道〈下〉
北方 謙三
幻冬舎

このアイテムの詳細を見る


書名 :望郷の道(下)
著者名 :北方謙三
出版社 :幻冬舎
刊行年 :090320

日付 :100324
定価 :1,600円
入手法 :図書館

評価 :◎
今月 30冊目 今年 91冊目

【書抜き】

※キャラメル一箱買うてくれる人と、饅頭ば十箱買うてくれる人で、差ばつけたらいかん。
お客さんは、みんなお客さんじゃけん。

※上に立つとは、つらかな。
考えて考えて、考え抜かんといかん。
決めるときは、瞬する間に決めて、自分ば放り出す。

※運にも恵まれず、努力もしない者は、たとえ先に商いをやっていたとしても、すぐに追い越される。

【あらすじ】

※愛する家族を守るための凶行。九州を追放された正太は、日清戦争後の混乱著しい台湾へ。そして、拭いがたい虚無を抱えながらも菓子屋の事務員として働き始める。ある日、失意の正太の前に突然瑠いが幼子を連れて現れた。再会を果たし活力を得た正太は、菓子屋「七富士軒」を創業し競争の激しい商いの世界に身を投じるが…。混迷の時代を、自由に、力のかぎり生きた男女の物語が辿り着く感涙のラストとは。

望郷の道(下)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿