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書名 :吉越式会議
著者名 :吉越浩一郎
出版社 :講談社
刊行年 :091130
日付 :100622
定価 :1,500円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 27冊目 今年 220冊目
【書抜き】
※会議というのは、報告や発表をする場ではなく、物事を決める場なのです。
では、何を決めるかといえば、顕在化した会社の課題や問題についての解決策について、「誰が、何を、いつまでに」というデッドラインを決めるのです。
※プライオリティを個人視点から、会社視点に変える。
これこそが、実は会議の真の目的なのです。
※結果を左右するのは、徹底度、なのです。
※残業をしないと決断することですべての道がおのずと開けてくるのです。
この考え方が大きな「キー」となりますので、ぜひ頭に叩き込んでおいてください。
※「早く判断」しようとすること、もっといえば早く実行に取りかかろうとする意識こそ、仕事スピードを速める大きな秘密なのです。
※ロジカルになれれば、個人個人が”自立した個”になる。
※自立した個が集まってできたチームが強いのは、言うまでもありません。
自らの分析力、判断力、常識力で、みずから決断できるようになる。
自らが走っていける個になるのです。
※成長にとって大事なことは、時間的に厳しいルールがあることなのです。
だから、厳しいルールを遵守しながら解決しようと必死になる。
その方法を考えるようになる。
その過程で苦労して習っていき、仕事スキルが一気に高まるのです。
まさにストレッチに成功するのです。
※人前で話をするときのポイントは三つ。
笑いを取る。ひるまない。相手を飲んでかかる。
それは、どんな場面でもリーダーに必須のことだと思っています。
【コメント】
※元トリンプ社長、吉越浩一郎氏の会議術の本。
要点は、顕在化した会社の課題や問題についての解決策について、「誰が、何を、いつまでに」というデッドラインを決めるのが会議であるということ。
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