ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-03-21 00:31:17 | books
本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録―人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!

三笠書房

このアイテムの詳細を見る


書名 :本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録
著者名 :岩倉信弥
出版社 :三笠書房
刊行年 :2006/07/10

日付 :2007/03/19
定価 :1,500円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.76P

評価:◎
今月 16冊目 今年 60冊目

【書抜き】

*本田さんは仕事だけでなく、生き方の原理原則を問いかけていた。
・お客様の本音を分っているか
・問題から逃げず、悩み、考え抜いて答えを出しているか
・「不自然なこと」をやっていないか
・商品の「素の顔」だけでなく「裏の顔」も磨いているか
・その仕事で人生の貴重な時間を使って悔いがないか

*「腰」が入っているかどうか、できたものを見ればすぐにわかる。

*本田さんは、悩まずに逃げようとするそういう姿勢を絶対に許さなかった。そのために私たちは、苦しくても悩みに悩んで答えを出す訓練を常にさせられた。

*メッキは光ってなきゃいかん。高いお金を払っているお客さんはメッキの「ピカピカ」を期待しているんだ。

*人間の心理の奥底を嗅ぎ取ることは、本田さんが物事を判断する上での絶対優先事項だった。

*経験豊かな人の言葉には、必ず何かがある。まずは素直に受け入れ取り組んでみることだ。

*真似も徹すれば独創になる。

*仕事を「道楽化」できた人は強い。楽しいことはどんなに長い時間やっても疲れない。

*不可能と思えることが現実にはいくらでも起こる。それを可能にするのは働く人たちの意識なのだ。

*やっている者が感動できないようなモノは、他人を感動させられない。

*木登りが得意なサルが、心のゆるみで木から落ちてはならない。しかし、サルが新しい技術を得るために、ある『試み』をして落ちたならば、それは尊い経験として奨励に価する。

*なぜ自信がないかというと、自分の軸を失っていたからである。自信を取り戻すためには軸を持ち、そこから揺るがないようにするために、心を鍛えなければならない。

*人を動かす人のもっとも大事な仕事は、「夢を与える言葉をつくる」ことかもしれない。

*人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!

*目標が低ければ、私たちの感度は低くなる。この程度でいいと思った瞬間に、それ以上のことを感じ取ろうとしなくなるからだ。

【コメント】

*自称「本田宗一郎に一番叱られた男」である、ホンダシビックデザイン担当もしていた岩倉信弥氏による、本田語録。

*『人生に「自分の哲学を持つ人」になれ!』、深くて大きな言葉である。生き方の原理原則を問いかける本田語録に圧倒される。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿