人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方日本能率協会マネジメントセンターこのアイテムの詳細を見る |
書名 :人をあきらめない組織
著者名 :HRインスティチュート
出版社 :日本能率協会マネジメントセンター
刊行年 :2007/04/01
日付 :2007/06/21
定価 :1,600円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.17P
評価:◎
今月27冊目 今年 169冊目
【書抜き】
*人づくりの3つの要素
①プリンシプル~絶対的な人づくりへの理念と意志
②ウェイ・マネジメント~人づくり遺伝子の仕組み化
③モチベーション・エンジン~やる気を挽き出すコミュニケーション基盤と進化
*企業が人を育てることをあきらめないだけでなく、自分自身が自分の進化を忘れてはならない。
*仕事を通して、いかに社会貢献を実現しているという実感を自分が抱けるか?これが、今、多くの企業経営者に求められていることだ。
*人は人のために生きる、人々のために生きることを求めている。
*現場で働く従業員がハッピーでやる気に満ちていなければ、永続的な顧客感動は提供できない。
*人をあきらめないとは
人:働くことを通して自分を進化させる可能性をもつすべての人
あきらめない:人の可能性を信じ、人の中にある主体性を挽き出し続けること。
*人づくりには根気が必要。愚直に伝え続けることで価値が絶対化される。
*人をあきらめない会社には、必ず人に対するプリンシプルが存在する。
*ウェイ・マネジメントとは、その組織の「らしさ」を維持、発展させるためにリーダーが取り組むべき仕組みづくりのこと。
*「働くことは何か」僕は働く意味は、他人から「ありがとう」を集めることにあると思います。
*リーダーの使命感、高い精神性が組織の倫理観を高める。
*個人の意見が「点」
数人の意見のつながり「線」になる
無数の意見が絡み合い「面」になる
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