『「ミリオネア・マインド」ｂｙハーブ・エッカー』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)＾☆

ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 ハーブ エッカー,T.Harv Eker,本田 健 三笠書房 このアイテムの詳細を見る

書名 ：ミリオネア・マインド
著者名 ：ハーブ・エッカー
出版社 ：三笠書房
刊行年 ：2005/11/15

日付 ：2007/07/11
定価 ：1,400円
入手法 ：図書館
読書ペース/分：3.37P

評価：◎
今月 20冊目　今年 199冊目

【書抜き】

*「目に見える世界」である現実を変えるには、「目に見えない世界」を変えなければならない。

*思考から感情が生まれる
感情から行動が生まれる
行動から結果が生まれる

*何もしない習慣を変革する唯一の方法は、行動を起こすことだ。

*私は成功と豊かさをめざす。

*積極的に売込みができないのは、商品に自信がないか、自分の力を信じられないかだ。

*富の尺度は総資産額であって、勤労所得ではない。

*不労所得が必要経費を上回ることが、経済的な自由を得るということなのだ。

*ただ欲しいからという理由で物を買うのは、失望感から解放されたいがための無駄な努力にすぎない。

*安易な道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に道は拓ける。

*快適な暮らしは、ほんわかとした安心感を与えれくれるが、自分自身の成長にはつながらない。

*人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンからはみ出した時なのである。

*幸せは成長し続け、持てる能力を最大限に生かしながら生きていくことによって得られるものなのだ。

*自分が意味を与えないかぎり、何者も意味を持たない。

*恐怖に負けずに行動する
疑念に負けずに行動する
心配に負けずに行動する
障害があっても行動する
不安があっても行動する
やる気がなくても行動する

【コメント】

*「お金のカリスマ」である著者が教える大金持ちになる秘訣を公開する本。
本田健氏の訳であるため、雰囲気的にもいい感じに仕上がっている。

*ただ単に、お金のことが書かれた薄っぺらな内容でなく、その思考法をプログラム化しいい人生を送るための哲学のような書になっている。

*「不労所得が必要経費を上回ることが、経済的な自由を得るということなのだ。」というのは印象的だった。