書名 :社員が勝手に稼いでくれる仕組み
著者名 :平秀信
出版社 :日本実業出版社
刊行年 :090901
日付 :100512
定価 :1500円
入手法 :図書館
評価 :△
今月 17冊目 今年 62冊目
【書抜き】
※現場で努力に逃げることが社長の仕事ではない。
それは積極的に従業員に任せるべきである。
※優れたリーダーは、常に未来を考えている。
そして、思い描いた未来を実現するために、適材適所で従業員の「活躍の場」を提供する。
※ビジネスでは、ピンチに陥ったときに耐えて、どうやってピンチをチャンスに変えられるかという「ストレス耐性」が最終的な勝負を決めるのである
※社長が徹底する鬼則
①すべての指示は、YES,BOSS で始めさせよ!
②従業員には、上司から必要とされ続けることが重要と教えよ!
③出されたアイデアに、10倍の付加価値をつけろと教えよ!
④ピンチのときにこそ本当の実力が問われると考えよ!
⑤すべての責任は、自分自身が取る覚悟で従業員を鼓舞せよ!
⑥目標設定、報告、連絡、相談は自ら率先して行う!
※「できるかどうかではない。やるのだ。」これだけが私たちの会社の唯一のルールだ。
【コメント】
※「5段階の心理アプローチ」で従業員を動かす、「社員が勝手に稼いでくれる仕組み」を解説する。
「マネジメントの5段階の心理アプローチ」(泳がす段階、お世辞&決断させる段階、叱る段階、ほめる段階、認めて励ます段階)で従業員を配置・育成、その段階にあった「活躍の場」を与える方法を伝授する。