滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

わくです。

2015年09月01日 18時13分20秒 | Weblog
すらまぱぎー。マレーシアからこんにちは。
瀧川若です。

現在、海外自主研修でマレーシアに留学中で、9月14日までこっちにいます。
自主練、新チームのスタート、秋学連の初戦に出れなくて、チームのみんなには迷惑をかけてしまって、ごめんなさい。
帰ったら至急みんなに追いつけるように、いい影響を与えられるようにします。

でも、僕はやっぱりマレーシアに自主研修でこれてよかった。
海外での研修は刺激的で影響を受けるし、また自分と向かい合う時間も多く、新しく気付くことが多い。
もっと医学のことも勉強しないとだめやし、英語でディスカッションできるようになりたいし、何でも知識や考え方を常に吸収していくべきやと感じた。
また海外に短期でもいいから留学したい。



さて、今年の西医体の結果は3位。
しかも、打倒京府医を目標にし、1年間チームを作ってきたが、戦えずして敗退。
今年、去年、一昨年と決勝の舞台にさえ立ててない。

情けない。準決勝の神戸戦は本当に僕たちの弱さ、あまさが出てしまった。
思うようにプレーできなかったり、焦ってしまったり。

今年の西医体は奈良で開催ということもあり、たくさんのOBOGさんや、友達たち、先輩や後輩が応援に来てくれた。嬉しかったし、ちからが湧いた。
一マネが5人も入ってくれたおかげもあって、マネージャーの応援もいつもより勢いがあり、気持ちがいつもに増して伝わってきた。
ベンチの声もよく聞こえたよ。
僕らには、他のどのチームより心強いサポーターがいた。

みんなの勝ちたいっていう思いを背負ってフィールドに立っているのに、接戦を勝ちきれず、情けなさでいっぱいだった。

京府医と僕たちには勝負に勝つということに関して、まだまだ大きな差がある。
学連は別として、京府医は本当に負けない。
対して、僕らは京府医以外にも医歯薬で負ける。
実力的な問題とすれば、それで終わってしまうが、実力不足なら実力をつけなければならないし、気迫や勢い、作戦でカバーしなければならない。

来期のキャプテンの阿部はどうい考え方を持っているかは分からないが、僕のなかで来期のチームが目指すべきは常勝だと思う。負けん気が大切。
公式戦だけでなく、練習試合でも勝つことを絶対にしたい。
たとえ試したいOFやDFがあっても、レギュラー以外が試合に出てても、誰かが怪我してても、いつもと違う不足の事態が生じても、B戦であっても、勝つ。
勝つこと、負けないことをいちばんにしたい。
あまいプレーや考え方ではこれを成し遂げれない。

そのためにはチームとして強くならないといけない。
現状下級生が半分以上を占めているチームである以上、レギュラーのレベルアップはもちろんのこと、Bチームも強くならないといけない。
控えの層が厚くなるだけじゃなく、普段の練習のクオリティも当然上がってくる。
正直現状ではOBさんが来てくださらないと練習にはならない。
来期では、下級生たちにもっとプレー面でも求めていこうと思う。
その上で、僕は下級生の3倍は努力していく。
僕は、相手チームにも、味方にも些細なことから'差をつける'ことをテーマにしていく。


'Little Giant'
これはマネさんが去年の西医体でくれたTシャツに書いてあった言葉。
マネさんが込めた意味とは違うかもしれないけど、今年の西医体でまだまだ僕はチームのなかで小さい存在で、'little'だと思った。
今年は'little Giant'から'Giant'に進化して、最上級生としてプレー面、メンタル面で引っ張っていく。
ここぞというときシュートを託される選手になる。

試合中、プレー中、声を出しながらプレーするより、集中力研ぎ澄ましてプレーする方が体力も消費しないし、パフォーマンスも上がるかもしれない。
でも、あほみたいに声出しながらプレーするほうが相手からしたら嫌だろうし、自分たちも盛り上がれるはず。
だから、僕は声を出せる選手になる。



今年はついにすけさん、かずま、での、かなつん、りな、そして自分の最後の年。

すけさんは去年本当にチームのために頑張ってくれた。
たぶん今年も頑張ってくれる。
でも、今年は僕とかずまがチームを背負っていかなければならないし、背負っていきたい。

6年間マネージャーとして支えてくれたでのとかなつんはやっぱり特別で、ふたりには自分たちで掴みとった金メダルを渡したい。

りなには金メダルを渡して引退させたい。



阿部キャプテン、横田副キャプテン、マネ幹部のぱる、さきたのむで!!
一緒に頑張ろうな。


















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