滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

ラスト西医体 4マネ 玲奈

2019年08月14日 00時06分20秒 | Weblog

3年半過ごしてきたこの滋賀で、私にとって最後の西医体がいよいよ始まります。

入部した時に想像していたほど、ここまでくるのは簡単じゃなかった。

いっぱい悩んで、涙を流して、話し合って、苦しい時もたくさんあった。

部活を辞めようと思った時もあった。

でも、試合に勝つ喜びを経験して、皆の成長を見る楽しさを知って、チームというものを感じて、ハンド部が大好きになって。

何故か頭に思い浮かぶのは、そんな楽しい思い出ばかり。

"この部活楽しそう"琵琶湖で入部宣言をした時の直感は間違ってはいなかった。

ハンド部に入って、自分にはないものをもっている人にたくさん出会えた。

そして、たくさんの人の背中を見て、良いところを吸収して、私は何倍も成長してきた。

出会えた人たち皆に感謝の気持ちで今私はここにいます。


そして、このチームのみんな。

1年間ありがとう。

ほんとに一瞬でした。

でも私が感じるその一瞬には、皆の努力と汗と過ごしてきた思い出が詰まってて。

私の知らない苦労もいっぱいいっぱいあったはず。

だけど、それは全て明日から始まる西医体、そこで優勝するためのもの。


スピーチでもブログでも言ってきたけど、"誰かのために"そう思って頑張れるこの部活って本当に素敵。

みんながみんなのために頑張れるチーム。

そんな滋賀医大ハンドボール部が本当に大好きです。

長くなりますが、皆へのメッセージを。
自分の分だけでも読んでもらえれば幸いです。

まず、こんな素晴らしいチームを作ってくれた幹部の4人、本当にありがとう。

かほ
1・2マネの時、お互い楽しいことが大好きで、もはや先輩後輩なんかじゃなくて友達のように仲良かった。だけど、部活と向き合うようになって、少し関係が離れていった。お互い真剣やからこそ、ぶつかり合ったりもした。慕ってくれてたのを分かってたのに、嫌なことも言ったね。かほは本当に最後まで不器用やった。でも、部活に対する思いは誰よりも強くて、真面目で、だからこそ求めてしまったのかな。もっともっと、頑張りを褒めてあげればよかった。玲奈こそ不器用でごめんね。
かほの一年間の努力は皆が知っています。
この西医体、かほの努力が報われるように何が何でも優勝しよう。一緒に笑って終わろう。そして、終わったら前みたいに遊びにいったり飲みにいったりしようね。

えりか
部活に対する思いが一体どこからきてるのか、正直不思議やった。でも、えりかが毎日部活に足を運ぶ姿を見て、この子は部活にいる意味を自分で見つけにきてるんやなって分かった。一年たって改めてえりかを見ると、皆との距離が縮まってて、プレーヤーのことをよく理解してて、チームから信頼されるようになって、この部活の幹部というプライドができてた。かほとの関係にずっと悩みながらも、えりかなりに寄り添って、自分のできることを常に探してくれてた。「毎日部活に来てる意味はなに?」そう聞かれて言葉に詰まってたえりかやけど、もう答えは自分の中にあるよね。えりかのこの一年の頑張りがこのチームに大きな影響を与えてたよ。本当にありがとう。あと4日、たったの4日、だけどこの一年が詰まってる。最後までチームをよろしくね。

# 12 おさむ
おさむはいつも誰にでも優しい。優しいからこそ思ってることを強く言えないこと、自分の考えが正しいのかわからないこと、あったと思う。どうにかしたい、そう思うけど簡単にいかないことも知ってたよ。でも、ベンチで必死に叫ぶ姿、キーパーとして盛り上げる姿はチームにとって必要だった。苦手なことができないことに悔しくて、頑張ろうとする姿も見てきた。サブじゃなくて、主役なんやもんね?コート中におさむの声が響くのを期待しています。
一番頼りにしてるって言ってくれて嬉しかったのを今でも覚えてる。かけてくれる言葉一つ一つに励まされてた、ありがとう。
この西医体に優勝をもらえたら、もう何もいらないね。

# 7 けんちゃん
3年半、色んなことがあったね。めちゃめちゃ仲良しだったのに、関係が薄れてしまったことを今でも後悔してる。今はもう仲良しだけど、本当に辛い時、支えるべき同回マネの役割を果たせなくてごめん。でも影ながら、けんちゃんのプレーを見るのが好きで、ずっと応援して、期待してた。けんちゃんならこの流れを変えてくれる、そんな存在。
「キャプテンはやりたくない。」ずっと前にそう言ってたけんちゃんがこんなステキなチームにしてくれた。そのチームで引退できる玲奈は幸せです、本当にありがとう。いっぱい悩んで、苦しんで、皆が上手くなるために、皆で上手くなるためにって、きっと色んなものを犠牲にしてきたよね。それでもチームを引っ張る姿は頼もしかった。このキャプテンについていきたい、誰もがそう思ってます。このチームが終わる時は優勝でしかないよね。チームを優勝へ連れていってね。


そして、私とチームになってくれたみんな、本当にありがとう。

まな
「プレさんすごい!かっこいい!」て素直に喜ぶまなを見て、忘れていた気持ちを思い出せた気がした。ありがとう。ハンド部を好きな気持ちって何年マネージャーをやっても変わらないね。まなにとって初めての西医体で、玲奈にとって最後の西医体、ハンド部に入ってよかったって一緒に思えますように。

みくり
新歓の時からこの子はハンド部やな〜って思ってた。「プレさんがかわいそう。」そんな風に言ってるマネージャー初めてやった。笑 でも、プレーヤーの立場になって考えるからこそ思えることで、そんなみくりはきっと良いマネージャーになれるよ。いっぱいチームのために頑張ってくれたからこそ、優勝の景色見せてあげたいって思う。

# 17 いつき
できない悔しさ、求められるもの、いつきには大きすぎて逃げたくなったこともあったと思う。頼れる同回プレもいなくてしんどかったよね。でも、それ以上に皆から愛されてて、同回マネとも仲良くて。まだ2プレの立場やのに、チームには必要不可欠な存在。
個人的にいつきの笑いのセンスがツボで、話すとお腹痛くなるくらい笑わされて、すごい楽しかった。
いつも引っ張ってくれる先輩の支えになってあげて。いつきには皆にパワーを与える力があるから。

さえ
似てる。さえを見てそう思った。
仲良し3人なのも一緒。でもだからこそ強く言えなかったり、自分の思いをぶつけられなかったりするマイナスもあって。けど、そんなもんじゃ簡単に崩れない関係だからこそ、思ったことはどんどん伝えていいと思うよ。
しほ、あかりはちゃんとさえのことを想って受け止めてくれるから。責任感強くて、人の失敗、ましてや自分の失敗は許せないよね。その気持ちはこれから先もずっと大切に、けど、周りを頼ることも忘れずに。
似てる者同士、一緒にプレさんを支えようね。

しほ
しゃーないなあ。で許されちゃうキャラ。よく抜けがちなのに、突っ込むと"てへっ"て照れて、それすら可愛く見えるからずるい。でも、一年前までは、「私後輩できたらどうしましょ。」って焦ってたわりに、ちゃんと先輩になってて。2人の後輩マネの存在と、先輩という自覚がしほを成長させてくれてたね。
しほがいるとマネの雰囲気もぱっと明るくなってく。この西医体でも皆が疲れてたり苦しんでたりした時は、盛り上げ頼んだよ。
入部してから右肩上がりのしほがどんなマネになってくか、ある意味怖いね。笑

あかり
入部した時から適応力があって、こんなに個性豊かなハンド部の部員に馴染めていく姿は後半ながらにすごいと思ってた。皆と平等に同じ距離を保てて、よく周りを見てくれるあかり。でも、だからこそ我慢してることもいっぱいあるんじゃないかな。しっかりしてるねって言葉が苦しいこともあるよね。もっとしほとさえにも、先輩にも、周りにも、甘えていいよ。
あかりの笑顔はいつ見ても癒しで、大阪人のノリはさすがとしか言えなくて、話すのがいつも楽しかった。西医体ではプレさんに最高のスマイルを届けてあげてね。

# 9 じゅんぺい
モテモテでちょい悪なじゅんぺい。笑
3プレがお互い仲良いのも素直に羨ましい。でも、比べられる苦しさは今も、これからもあるんやろうなあ。部活にこのままいるべきか悩んだこともあったよね。3プレはやっぱり2人じゃないとだめで、残ってくれてほんとによかった。じゅんぺいにはセンスがあって、良いシュートを決めれるようになって、それに速さが伴うようになって、すくすく成長してる姿をすごいなって見てた。3プレの支えなしじゃこのチームは勝てないからこそ、ベンチにいるときもコートにいるときも自分が主役のつもりで。

# 10 星野
星野のツッコミが結構面白くて好きで、おぼっちゃまかと思いきや、良い意味で普通の人やった。笑 よく笑ってくれるとこもすき。
星野は、入部してから1番成長してるんじゃないかな。ポストのイメージとは異なった体型なのに、先輩の代わりにコートに立つその姿は、本当に頼もしく見えた。星野の熱い思いには皆を動かす力があって、どんなプレーヤーになるのかわくわくして見てた。下からの底上げがチームにとってどれだけ大事かを気付かされた。西医体、緊張することもプレッシャーを感じることもあると思うけど、負けないで。周りには西日本一心強い先輩がいるよ。

みさきさん
玲奈が辞めようとした時、玲奈が辞めるならみさきも辞めるって言ってくれた。みさきさんに対しても同じことを思います。みさきさんがいてくれてよかった。先輩だと思えないくらいに一緒にいたし、居心地がよかった。楽しいときは一緒に楽しんでくれて、苦しいときは話をきいてくれて、どんな時も味方でいてくれた。そんなみさきさんの存在がいつも心の支えでした。一緒にバカなことをやってくれるけど、実はすごいチームが大好きで、周りを見て必要な時に手を差し伸べれる姿をすごいなって見てました。チームの雰囲気を明るくできて、誰にでも好かれるみさきさんを羨ましいとも思ってました。みさきさんに新歓されて、先に引退しちゃうのは何か変な感じ。今まで甘えるの我慢してたけど、終わったらよしよししてね。笑

はるかさん
新歓のとき、みさきさんを見て、その後にはるかさんを見て、この部活美人しか入れないんじゃないかって衝撃を受けたのを今でも覚えてます。笑 はるかさんはプレさん思いで、プレさんのためにって常に考えて行動できる姿は、マネージャーの鏡だなと思っていました。周りを見て、その人が何を求めてるのか考えるのがすごい上手。5マネさんという立場を忘れるくらいにチームのためにいっぱい動いてくれて、支えてくれていました。5マネさんって、部活での立場や自分の存在意義を改めて考えてしまう時期だと思うのに、そんなものを感じさせないくらいにはるかさんはすごかった。無理してくれたこと、我慢してくれたこと、いっぱいあったんだと思います。笑って終えましょう、玲奈もはるかさんと同じ気持ちです。

# 6 こばさん
「決めてくれますように」って思って見てたのが、いつのまにか「こばさんなら決めてくれる」に変わってました。こばさんの速攻のスピード、シュートの正確さは本当に心強くて、見てるのが好きでした。相手の嫌な攻められ方をしっかり考え、極めるために努力して、そんなプレーにチームは何度も助けられていました。この西医体でも、苦しいとき決めてくれるのはこばさんだと信じています。チームのことを良く見てて、考えがいつも的確だった。こばさんに、「玲奈は好きな人を大切にできるのが良いところ。」って言ってもらえたことが嬉しかった。このチームが好きで、大切です。こばさんのプレーのすごさ、この西医体で全大学に見てもらいましょう。

# 1 しんぺいさん
偉大な先輩の後を背負う責任とプレッシャーは本当に大きかったと思います。キーパーはその試合に1人しかいなくて、1つのミスが相手に1点を許してしまう。皆から責められたことも何度もありますよね。でもそれだけ責任のある立場なのは、誰よりもしんぺいさんがわかっているはず。しんぺいさんならきっと大丈夫。声には出さないけど、必死に悩み、努力し、練習を積み重ねてきたことはしんぺいさんを見ればわかります。この西医体、しんぺいさんの頑張る姿がチームの雰囲気をがらりと変えれてしまうと思うんです。それが優勝の鍵になってくれるとも思っています。
他のプレーヤーが必ず点を取ってきてくれると信じて。滋賀医のゴールはしんぺいさんに託しました。

# 2 ほづさん
去年の優勝、言葉にできないくらいすごかった。でもそれだけで満足できない、このチームが好き、だから戻ってきてくれたんですよね。ほづさんが戻ってきてくれて、口には出さなくても、チームはどこかほっとしているように見えました。誰よりもこばさん、しんぺいさんが嬉しそうだった。本当にこのチームにとって大きな存在です。ほづさんはいつでもブレなくて、芯があって、誰よりも勝ちにこだわってて。そんなほづさんが、「優勝できる。強いから。」ってそう言ってくれるだけで、優勝できる気持ちになれるんです。ほづさんと幹部できたことは玲奈の大事な思い出。このチームなら二連覇できますよね。今年も有言実行で。静かに秘めてた気持ちを西医体で爆発させるほづさんを早くみたい。

# 15 ともきさん
書きながら泣いてしまいそう。笑
苦手だった、マネのことなんか眼中にないんやって思ってました。泣きながら訴えたこともありましたね。でもそれだけ必死やったこと、自分が幹部をしてから気付きました。誰よりもチームを、引退生を勝たせたかったのはともきさんだった。同じ悔しさを味わってほしくないからこそ、部活に真剣で、チームに厳しくしてくれた唯一無二の存在でした。「俺は初心者始めやからその分誰よりも努力する。西日本一努力してきた、その自信をもって西医体のコートに立つ。」そう言って本当に成し遂げれるのがともきさんの強さ。一番側でみてきたつもりです。ともきさんの頑張る姿を見るのが好きで、いつの間にかプレーヤーとしても、人としても、尊敬していました。「このままでいいん?」その言葉に気付かされたことも何度もあった。でもその言葉は、実はともきさんがいつも自分自身に投げかけてたものだとも思った。ともきさんの言葉、行動やプレーのひとつひとつがこのチームに大きな刺激を与えてくれました。
ありがとう、そんな気持ち。一緒に頑張った一年。頑張らせてくれてありがとう。
ともきさんと出会えて、チームになれてよかった。
最後まで信じさせてくれますよね?


そして、引退生へ。

このメンバーで引退を迎えれたことが幸せです。

チームの皆に私たちのかっこいい背中、見てもらいましょう。

5人力を合わせて何が何でもチームを優勝へ連れて行きましょう。

# 11 あべさん
最後のスピーチで言ってくれました、「このチームが本当に好き」って。そのたった一言に、あべさんの思いが詰まってるなって感じました。ここまでやってこれた理由って、本当にそれですよね。いよいよ、あべさんの12年間のハンドボール生活が終わってしまう…その長い人生の終わりを、このチームと最高の形で終わってほしい、私はそう思います。そして、皆も思っているはずです。
マネージャーがあべさんを見る目はいつも期待の目。後輩たちがあべさんを見る目はいつも憧れの目。同回生があべさんを見る目はいつも信頼の目。いろんなものを背負って、プレッシャーも大きいと思います。でも、いつものあべさんなら絶対に絶対にできる。緊張した時は、得意のニコッと笑顔ですよ。
早くあべさんのガッツポーズが見たいなあ。

# 4 めろさん
「俺次の一年頑張るわ。」宣言通り、今まで遠かっためろさんがマネやプレ一人一人との距離を縮めていった、そんな一年だったと思います。それは、最上回生がチームにどれだけ近いかが、良いチームを作る鍵になると去年奥田さんを見てきて学んだからですよね。奥田さんの背中を追いかけて、最上回生としての在り方を考え、悩み、めろさんなりにいっぱい努力をしてきたんだと思います。普段口には出さないけど、めろさんがこのチームを好きなこと、部活や試合中のめろさんを見れば伝わってきます。
チームが相手のペースに飲み込まれそうな時、めろさんの冷静な判断があれば、皆の目を覚ますことができるはず。めろさんの一言が、皆の気持ちを引き締めることができるのも知ってます。頼りにしてますよ、最上回生。

たかな
たかなが同回マネでよかった。たかなじゃないとダメやった。2人が仲良くて、複雑な気持ちにさせたこと、遠慮させたこと、いっぱいあっただろうね。「うちそんなん全然気にしてない、むしろ2人と一緒で嬉しい!」って、小さいのにいつも強かった。自分を持ってて、たかなの考え方は玲奈とは違うのに、そっかそんな考え方があるんやって、いつも新発見。たかなと部活のことについて話す時間、楽しかったなあ。よくお泊まりして、本音を話し合ったね。玲奈の気持ちちゃんと聞いてくれて、「わかってるよ、正しいよ。」って認めてくれる。そんなたかなには何でも話せた。たかなは相手の意見を否定しなくて、しっかり尊重できて、欲しい言葉をくれる子。れーなれーはの気持ちをわかった上で意見をまとめてくれるのも、それいいねってやりたいことを一緒にやってくれるのもたかなでした。その存在に、ここには書ききれないくらい何度も何度も助けられたよ。
本当に今までありがとう。最後は3人で優勝して笑って終わろうね。
引退してからも仲良くしてって寂しい目で言ってきたけど、当たり前。笑

れいは
もう何も言わなくても、玲奈の気持ちは伝わってるんだろうね。
3年半の思い出のすべてにれいはがいます。
れいはがいたから何でも頑張れた。
れいはがいたから部活が楽しかった。
自分の意見をちゃんと伝えれるところ、誰とでも仲良くなれちゃうところ、選ぶ言葉の上手さ。自信のないれいはやけど、このチーム皆に愛されて、影響を与えられる、もう既にそんな大きな存在になってるよ。
いつも一緒にいるからこそ、どんどん良いところを知って、尊敬できるとこができて、玲奈にはそれがなくて、れいはがただただ羨ましかった。
幹部の年、やる気だけはれいはに勝ってると思ってた。ラストの年、ちょっと負けたなって思った。だけど、頑張るれいはを横で見て、負けんように頑張ろうと素直に思えることができた。一緒に巻き込んでくれてありがとう。
本当にこのチームが好き。その気持ちは2人とも変わらなくて、だからこそこのチーム皆で笑って終わりたい。れーなれーはに涙は似合わんよね。



最後に金井へ。

ありがとう、この一言に尽きます。
金井がいなかったらこのチームは西医体を迎えれていません。
いっぱいチームのために動いてくれて、ありがとう。
この4日間、チームの1番側で支えてもらうことになるけど、最後までお願いします。



苦しかった時期も、嬉しかった時期も、皆で乗り越え過ごしてきた。

ミーティングで全員が本音をぶつけた。

一人一人がハンドボールと向き合った。

気づけばチームの形は完成していて、過程はもう充分整っている。

このチームでやり残したこと、それは優勝という結果だけ。


皆のために私は4日間全力で戦います。

辛くなったら思い出してください。

私たちマネージャーはこのハンドボール部の一番の味方であり、理解者であり、応援者であること。

最後の1分1秒まで信じています。

コートにたつこと、ボールに触れることはできないけれど、隣で一緒に戦っています。

私たちを笑顔にしてくれるのは、滋賀医大ハンドボール部のプレさんしかいません。



ハンド部に入ってよかった。

このチームのマネージャーができてよかった。



チームが終わる時は、優勝した時です。



さあ、負けられない戦いが始まります。



4マネ 吉田 玲奈

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