滋賀医科大学ハンドボール部

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3年目の西医体

2018年08月12日 22時49分56秒 | Weblog
もうすぐ3回目の西医体を迎えます。3回生の日笠です。

この夏、初めて他部活の西医体を見に行きました。試合日程が被っていたため、ひとつしか行けず、その中でラグビー部の試合を見に行こうと思いました。

ラグビー部はハンド部と似たものを感じていて、この1年間頑張っているところをよく見ていたので、その最後を見たいと思い、朝4:30に出発して神鍋へと向かいました。

初戦の対奈良医戦では、前半に立て続けに2トライ、後半は流れを引き寄せようとするも、前半の失点が痛く敗退という感じでした(素人目線です)

この試合から僕が学んだこと、それはすごい当たり前のことでした。僕らはいつも気持ちが相手のそれを上回れば、いい試合展開になると、信じて止みませんでした。

しかし、西医体という場所では、勝ちたい気持ちはどのチームも、比べようのないほど強いものです。いつしか勝ちたい気持ちで負けるわけないと思っていましたが、対戦相手にもこの1年間の思いがあり、卒業する先輩への気持ちがあります。

強い気持ちを持つのは当たり前です。覇気があれば必ず勝てる訳ではありませんが、勝つチームに必ず覇気があります。

よく、DFは気持ちによる所がでかいと言っていますが、西医体という場面ではどのチームも気持ちを乗せた最高のDFをしてくると思います。

このとき、初めて緊張や、モチベーションや全てを超えた実力同士の戦いになると思いますし、その中で確実に勝ち上がっていくことは優勝を見据える上で最も大事な事だと感じました。

たった一人でも気持ちでかけちゃ勝てない、そんな西医体でなんとしても勝ちたい。そのために僕らは1年間もがいてきました。

未だ見たことない優勝という景色を見たい、見せたい、マネさんへの感謝の気持ちとして送りたい。

僕達にできることは1歩でも多く足を動かし、1秒でも早く切り返し、ひとつでも多くのルーズボールをひろい、1点でも多くの点をとること、そしてなにより諦めないこと。

全部勝って、優勝の景色を見たい。滋賀医大の時代の1年目にこの代でなってみせる。


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