滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

#16 大許多恵 すべてのことには意味がある

2020年12月23日 21時13分57秒 | Weblog

お疲れ様です^ ^

はじめまして。看護学科一回生の大許多恵です。

ブログはみるのも書くのも初めてで緊張しています、、

 

まずは軽く自己紹介をします。

 

私は兵庫県の西宮市に住んでいます。片道2時間かけて通っています。遠いです。このことを説明するたびに、「一人暮らししないん?」と聞かれますが、家がすきなのと、怖いのと寂しいのとめんどくさいので、限界までは通い続けるつもりでいます。

 

私は中学ではバスケ部、高校ではハンド部に所属していました。プレイヤーです!競技を変えた理由は、怪我が多く、バスケは大好きだったけどいい思い出が少なかったからでした。父が大学でハンドをしていたので、それが影響で、また、初心者も多くはじめやすい!という理由で入部しました。そこでハンドボールの楽しさを知り、強豪校!というわけではなかったけれど、オフがあまりない部活中心の生活を送っていました。結局、競技を変えても、前十字靭帯損傷という人生の中でいちばんの大怪我をしてしまったのですが、、

 

初めての手術と、自分の代での1年間のリハビリ生活は、本当にしんどくて、正直精神面でもかなりやられていました。当時はいろいろな気持ちがあったけど、いま私は胸を張って、いい経験だったと振り返ることができます。

 

また、私は一浪なのですが、勉強が嫌いなので、浪人なんてたえらしくない、ほんとにおかしくなっちゃうんじゃないか、と周りにも心配されていました。自分でもいろいろな欲を我慢するのは本当に大変で、よく耐えたと思っています。けれど、1年頑張っても、希望の大学には行くことができませんでした。つまり、失敗を2回経験したのですが、浪人した1年は私にとってすごく濃い、意味のある1年であったと思っています。

 

そう思えているのは、「起こること、すべてのことには意味がある。」という考えを持っているからです。失敗を何回も経験したけれど、それを、「なんでこうなったんや」って考えるのではなく、「自分にとって、その経験がプラスになっている」と考えるようにしています。 

 

実際、怪我をした時「なんで私なんやろ」って思いました。けれど、リハビリ生活の中でコートの外からプレーについて見て、考えることで、ずっとコート内にいては得られていなかったであろうものを得て、復帰した際プレーに役立てることができました。また、「引退までに絶対復帰する。間に合わせる。」と目標を決めて頑張り抜けたという、達成感や、自信を得ることもできました。

 

1年前、合格をもらっていた私立大学に行っていれば、我慢や辛い気持ちをすることはなかったかもしれません。けれど、浪人生にしかわからない、得られない気持ちや経験をすることができました。だから私は1年前の浪人をするという選択に全く後悔はしていません。

 

私が滋賀医大に入学したことも、ハンド部に入ったことも、そこで先輩方や同期と出会えたこともすべて、私にとって意味があることだと思っています。この出会いを大切に、自分なりにできることを考えて、チームのために動けるマネになれるように頑張ります。

 

もしこれからなにかうまくいかないことがあっても、自分にとって意味のあることなんだと受け止めて、向き合っていけるように、成長できるような人になりたいです。

 

自分の話ばかりになってしまいましたが、これでおわらせてもらいたいと思います。

 

コロナが落ち着き、先輩方と試合や旅行、マネ旅行も!いけることを本当にたのしみにしてます!連れて行ってください!!^ ^

 

これからもよろしくお願いします!!


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1 コメント

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Unknown (ともc)
2021-01-05 00:49:03
可愛らしい雰囲気ながらしっかりとした考えを持っててびっくりしました!

どんなことに対しても前向きに。ってかなり難しいですよね。

たえはその明るさでチームをいい方向にもって行ってくれると思います。

遊びいけたらいいな〜😚

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