滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

ボロ負け

2019年04月19日 22時39分51秒 | Weblog
6年生になりました。今井です。

最後の春学連が始まり、先週末に第一試合の甲南戦が行われました。

夢にまで見た2部昇格のかかった学連だからなんとしても勝ちたいと日笠がチームを鼓舞して始まった試合でした。

しかし終わってみれば23-43
ほぼダブルスコア、43失点。

いつ振りかというほどの点数を取られました。

ディフェンスの中心でやってきた奴として、
これだけ点数を取られてしまったときは、普通まあ間違いなく僕のせい。

1:1で死ぬほど抜かれたか、ポストをまったく守れなかったか。

どんな理由にせよ、ものすごく後悔しているはずでした。

ですが、この試合が終わった後の僕が感じていたのは後悔というより虚無感でした。

これだけ点数を取られているのに、DFをまともにしていない。

気づけば点数を取られていた、そんな試合でした。


冬からフルバックというポジションをするようになって、正直蚊帳の外だなあと感じることもあります。

どうしても、相手オフェンスの起点にならないポジションだからこそ、守った感じが無い時もある。

それ自体は仕方ないし、ポスト1:1で絶対に負けないという使命があってフルバックをしていることも分かっています。

それでも、背負わずに負けることがこれだけ悔しいのか、

と初めて知りました。


それ以来、チーム内で一番1:1DFが強くあろうという気持ちで練習に臨んでいます。

1:1力はフルバックでは活きません。

それでもチーム1であろうと思うのは、いつでも2.5枚目ができるようにしておくためです。

いろいろ考えた上での布陣なのは分かっているし、2.5枚目が1:1さえ強ければ良いポジションでないのも分かっています。


ただ、

上やる人はせめて僕よりも1:1が強くあってください。

そうじゃないなら代わってくれ。


結局守り勝つしか僕たちが勝てる道筋は無いから、頑張りましょう。

まずは来週の京教戦から。



信平と似たことを書きますが、新しいことを始めて成果が出るまでには3か月かかると思っています。

残りの期間を考えると、今が大きな変化のラストチャンスです。


ひとつ分かりやすいところを挙げると、

僕は春からジムに入って筋トレメニューの見直し+必ずランをすること、

筋トレと練習を除いた完全レストは週に1日以下にすることに決めて取り組んでいます。

ディフェンスでもオフェンスでも下半身の筋力がものをいうポジションですし、

僕自身ある程度動き続けている方が体調が良いということもあり、残りの期間はこうすることに決めました。

これだけ人数が少ない中ではひとりひとりが大きく変わらないとチーム力が上がりません。

学連中ですが、西医体も照準に定めて大きく変わってやりましょう。



今年が最後じゃないメンバーも多いけれど、僕にとってはラストシーズンです。

最後の4か月駆け抜けます。
一緒に駆け抜けよう。