ユーロな日々

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ソロバキア 悔しい負け

2010年06月29日 | South Afrika 2010
おおかたの予想はアランダの勝ちだろうが、ぼくはソロバキアが勝つような気がしていた。
ところがこの日、初登場のロッペンが序盤からすばらしく、おなじみのプレーで先制ゴール。故障していたとは思えないような動きだ。
その後もなんどとなくチャンスを演出した。
前半はこのまま終了し、後半30になってもそのまま。
しかし39分、熱くなったスクルテルがレフリーに文句をいっている間にすばやくプレーをはじめられ、GKも飛び出すがパンチング失敗。
で、カイトからスナイデルで決められてしまう。
愚かなプレーだったが、しかし、そこから、つまり後半40分になってやっと二人選手交代をしたとは、ちょっと悔やまれる采配ではないか。
ロスタイムにPKを得て、1点返したが、すぐにゲームセット。
いかにも遅すぎた。悔しい敗戦だろう。

オランダはうまく戦っている。
攻撃陣はタレントそろいで次の相手、ブラジルにも見劣りしないが、CBがハイティンカ、ボランチも弱いので、ブラジルの攻撃に耐えられるかな。
スナイデル、ロッペンがファンタスティックなプレーをして先制し、ブラジルが焦る展開にならないと苦しいだろう。
でも楽しみなゲームだ。早く見たい。

オランダーソロバキア 2-1