ユーロな日々

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再生、和解、団結のとき [バレンシア×マジョルカ 3-0 リーガ 1節]

2008年08月31日 | 欧州2010-2003
あのクーマン騒動はなんだったのかというようなお馴染みの顔ぶれをそろえたウリネリの新生バレンシア。
アルベルダが守備を無難にまとめて失点はなし。
そして攻撃はシルバが展開してのビジャのゴール、ビジャのシュートからのマタの追加点、アングロの素晴らしいパスにビセンテがあわせての駄目押し。
アルベルダ、アングロ、ビセンテの「復活のとき」でした。
クーマンが重用したバラハは痛んでクーマンがきらったマニュエルフェルナンデスに代わり、フェルナンデスはバラハ不要の大活躍。
同じくクーマンが正キーパーにしたヒルデブラントは、ウリネリの信頼を失いベンチからもはずれました。これならカニサレスも残っていればよかったというふうに思ってしまいます…。
モリエンテス、エルゲラはベンチでしたが開始前の映像ではにこやかな表情でした。マルチェナは怪我で客席にいましたがいい表情でした。ホアキンがベンチに入らずまるナチェナの隣にいた理由はわかりませんが、表情は明るかった。
今日はほとんどの選手、サポーターにとって、とても幸せな一日となりました。

マジョルカはニューカッスルで大活躍のグティエレス、アラゴネスに義理難くついていったグイサの穴がやはり大きいです。
開始からしばらくはいいサッカーをしていましたが、しだいにバレンシアの尾明日回しに対応できなくなりました。
マンサーノはまた一からチームの作り直しです。

[バレンシア×マジョルカ 3-0 リーガ 1節]

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