マドリーの調子に呼応するように体調が低下してまして、少し間があいてしまいました、すみません。(試合もあんなだったので気力が削がれたのもあり……)。
13/14 Liga Espaola 1a division Jornada 30
Sevilla 2-1 Real Madrid
間違いなく、負けてはいけない試合だったはずなんですけどね。試合の入り自体は悪くなく、チャンスは多く作れていて、クリスチアーノのFKから点が入る前に、さらに点が入っていても良かったくらいだとは思います。厳しい要求だとは思いますが、クラシコでもそうでしたけど、取れるチャンスがあるならそれを確実にしていくことで、後に苦しまなくて済むようになるのに……まあそれがサッカーの思い通りにいかないところかもしれませんが。
ただ、セビージャの攻撃面での良いところを消せなかった、抑えられなかったことで、結局2失点。ゴールされたシーンもそうでしたが、何度もきついカウンターを食らっている、不安定さがあったと思います。出勤時間にかぶっていたので記憶がはっきりしてない部分もあるのですが(見直す気もない)、最初の失点はセットプレー崩れからアロンソがボールコントロールを誤って、その後の対処もゆるかった…といった感じだったかと思います。2失点目は変なタイミングでベイルがシューズを替えている間に、その右サイドを突かれた……。ミスというか、気が緩んでいるとまではいいませんが、そうならないように対処できたのではというのが悔しいところ。
せっかくなのでいいところ探し。サスペンションのディ・マリアに代わって先発したイジャラメンディが、なかなか良かったように見えました。モドリッチに代わって入ると、アロンソと共に守備に意識を向けている印象があるんですが、この試合ではディ・マリアに代わって…だったせいか、いつもより前目で、最前線でゴールチャンスを迎えることもあり。ケディラみたいな感じですかね。最初は少し戸惑いがあるように感じましたが、時間を追うにつれて自信が出てきていたようだったのが良かったです。イスコと代わったのは残念でした。
攻撃に関しては、セビージャが中を固めるようにどんどん修正してきて、そこを最後まで崩せなかったこと。ベンゼマも最初は良かったですが、途中から印象が薄くなってしまったり…クリスチアーノも、何か苛立ちというか軽率さが出ているように感じました。ちょっと煮詰まってる感じがするのが、これから短い間隔で次々試合が入っているスケジュールを見ると、不安ではあります。すっきり勝てたら、切り替えられそうな気もしますが。
アルベロア、早く復帰して
クラシコ後、セビージャ戦後、アルベロアがSNSで伝えるコメントが、マドリディスタ的に心強くて助かるような気持ちになるのと同時に、どうか1試合でも早くチームに復帰してほしい、必死でやってて手痛い思いもしているカルバハルもサポートしてやってほしい…と思わずにいられません。
マドリーの連敗を受けて、ASなどは大々的に「ディエゴ・ロペスに責任がある、カシージャス復帰希望キャンペーン」と呼べそうなものを展開していて、「アンケート取ったら85%がカシージャス支持だって」とか。何というか……そもそも失点をしたらGKの責任となるところが短絡だし、そんなキャンペーンに何か効果があるとすればマドリー内に軋轢を起こせるといったくらいで、マドリーのためになることは何もない。相変わらずどこの国でもマスコミってものは……と感じるわけです。
そんなタイミングで、こんな画像を載せてくれるアルベロアは、やっぱり素晴らしいと思う。
「”多数派の意見による真実というものに惑わされてはいけない”(ジャン・コクトーの名言らしい) いつでも共にいるよ、兄弟!」
ラージョ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、マルセロ、カルバハル、ナチョ
MF:シャビ・アロンソ、ベイル、カゼミロ、モドリッチ、イジャラ、イスコ、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、モラタ
負傷欠場:ケディラ、ヘセ、アルベロア
シャルケ戦以来、クリスチアーノが膝の腱に違和感を抱えたままでいるという報道があったり、モドリッチが熱を出していて(仲間…)金曜の全体トレーニングは回避していたりで、やはり疲労やコンディション不良が続いている感じはしますが、どちらも召集入り。クリスチアーノは出場するでしょうし、モドリッチは回復次第だとは思いますが…でもイジャラが良かったので、CLもあるし、モドリッチは無理しなくても良いかな。
短い期間に次々と試合が入ってくるスケジュールですが、ビッグゲームであろうがそうでなかろうが、とにかくどれも大切な試合。ミスを減らして、気持ちを切り替え、上げていってほしいです。
試合は29日22時、サンチアゴ・ベルナベウにて。
13/14 Liga Espaola 1a division Jornada 30
Sevilla 2-1 Real Madrid
間違いなく、負けてはいけない試合だったはずなんですけどね。試合の入り自体は悪くなく、チャンスは多く作れていて、クリスチアーノのFKから点が入る前に、さらに点が入っていても良かったくらいだとは思います。厳しい要求だとは思いますが、クラシコでもそうでしたけど、取れるチャンスがあるならそれを確実にしていくことで、後に苦しまなくて済むようになるのに……まあそれがサッカーの思い通りにいかないところかもしれませんが。
ただ、セビージャの攻撃面での良いところを消せなかった、抑えられなかったことで、結局2失点。ゴールされたシーンもそうでしたが、何度もきついカウンターを食らっている、不安定さがあったと思います。出勤時間にかぶっていたので記憶がはっきりしてない部分もあるのですが(見直す気もない)、最初の失点はセットプレー崩れからアロンソがボールコントロールを誤って、その後の対処もゆるかった…といった感じだったかと思います。2失点目は変なタイミングでベイルがシューズを替えている間に、その右サイドを突かれた……。ミスというか、気が緩んでいるとまではいいませんが、そうならないように対処できたのではというのが悔しいところ。
せっかくなのでいいところ探し。サスペンションのディ・マリアに代わって先発したイジャラメンディが、なかなか良かったように見えました。モドリッチに代わって入ると、アロンソと共に守備に意識を向けている印象があるんですが、この試合ではディ・マリアに代わって…だったせいか、いつもより前目で、最前線でゴールチャンスを迎えることもあり。ケディラみたいな感じですかね。最初は少し戸惑いがあるように感じましたが、時間を追うにつれて自信が出てきていたようだったのが良かったです。イスコと代わったのは残念でした。
攻撃に関しては、セビージャが中を固めるようにどんどん修正してきて、そこを最後まで崩せなかったこと。ベンゼマも最初は良かったですが、途中から印象が薄くなってしまったり…クリスチアーノも、何か苛立ちというか軽率さが出ているように感じました。ちょっと煮詰まってる感じがするのが、これから短い間隔で次々試合が入っているスケジュールを見ると、不安ではあります。すっきり勝てたら、切り替えられそうな気もしますが。
アルベロア、早く復帰して
クラシコ後、セビージャ戦後、アルベロアがSNSで伝えるコメントが、マドリディスタ的に心強くて助かるような気持ちになるのと同時に、どうか1試合でも早くチームに復帰してほしい、必死でやってて手痛い思いもしているカルバハルもサポートしてやってほしい…と思わずにいられません。
マドリーの連敗を受けて、ASなどは大々的に「ディエゴ・ロペスに責任がある、カシージャス復帰希望キャンペーン」と呼べそうなものを展開していて、「アンケート取ったら85%がカシージャス支持だって」とか。何というか……そもそも失点をしたらGKの責任となるところが短絡だし、そんなキャンペーンに何か効果があるとすればマドリー内に軋轢を起こせるといったくらいで、マドリーのためになることは何もない。相変わらずどこの国でもマスコミってものは……と感じるわけです。
そんなタイミングで、こんな画像を載せてくれるアルベロアは、やっぱり素晴らしいと思う。
「”多数派の意見による真実というものに惑わされてはいけない”(ジャン・コクトーの名言らしい) いつでも共にいるよ、兄弟!」
ラージョ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、マルセロ、カルバハル、ナチョ
MF:シャビ・アロンソ、ベイル、カゼミロ、モドリッチ、イジャラ、イスコ、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、モラタ
負傷欠場:ケディラ、ヘセ、アルベロア
シャルケ戦以来、クリスチアーノが膝の腱に違和感を抱えたままでいるという報道があったり、モドリッチが熱を出していて(仲間…)金曜の全体トレーニングは回避していたりで、やはり疲労やコンディション不良が続いている感じはしますが、どちらも召集入り。クリスチアーノは出場するでしょうし、モドリッチは回復次第だとは思いますが…でもイジャラが良かったので、CLもあるし、モドリッチは無理しなくても良いかな。
短い期間に次々と試合が入ってくるスケジュールですが、ビッグゲームであろうがそうでなかろうが、とにかくどれも大切な試合。ミスを減らして、気持ちを切り替え、上げていってほしいです。
試合は29日22時、サンチアゴ・ベルナベウにて。