アトレチコ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、ナチョ、マルセロ、コエントラン、カルバハル、アルベロア
MF:ベイル、シャビ・アロンソ、モドリッチ、カゼミロ、ディ・マリア、イスコ、イジャラ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、モラタ、ヘセ
負傷:サミ・ケディラ
好調だの優位だのと言われる中でのデルビー。だからこそ、怖い。大丈夫だろうとは思うんですが、シャルケ戦最後の失点のように気を抜いたりしないように、落とし穴にはまらないように。この先のことを考えても、悪いイメージを作らないような試合をしていってほしいです。
アンチェロッティの試合前日会見から
バランについて
「彼の状態は良いと思っている。しかし今日ラインナップを発表することはしない。ピッチにベストのチームを送り出すつもりだ。全選手が良い状態で、プレイできる。」
シメオネが、マドリー有利だと話したこと
「この試合にとってプレッシャーがあるのは当然のこと。リーガ優勝のために対戦する2チームだ。どちらも素晴らしいチーム。プレッシャーは当然のことで、それをコントロールしなければいけない。誘ぢかどうかは…我々は勝ち点3をリードし、我々は有利だと言われる。しかしあなたがたは、アトレチコはカルデロンで試合をするアドバンテージがあると言うこともできる。ホームでファンがどれだけ彼らをサポートするか、我々全員がわかっている。」
アルベロアについて
「彼がプレイする時、良い状態にあり、非常に集中しているところを見せてくれていた。彼には何の問題もなく、ディフェンスに注意を払っている。今も良い状態であり、W杯にいく可能性は大いにあると思う。」
チームのレシピ
「特別なものというものはない。私には、やるべきことを非常によく理解している非常にプロフェッショナルなチームがある。そうやれてきた。我々は十分注意しなければいけない。なぜなら、フットボールに置いて物事は、良いことも悪いこともすぐに変化していくからだ。今の様子を続けていくように献身しなければいけない。」
ケディラは…
先日のシャルケ戦でチームのロッカールームを訪問し&試合を観戦し、久しぶりに表に出てきたケディラ。どこにいるかもよくわからなかったんですが、結局ずっとドイツでリハビリしていたんですね。アンチェロッティによると、あと20日ほどでマドリーに戻り、トレーニングを始められるようです。MARCAの記事。
-------------------------------------
サミ・ケディラは、11月15日に行われたドイツ代表vsイタリア代表の親善試合で膝に深刻な負傷を負って離脱していたが、カルロ・アンチェロッティが明かしたところによると、20日間ほどでスペインの首都に戻り、チームトレーニングに加わる予定とのことだ。
ケディラはジュゼッペ・メアッツアで行われた試合で、アンドレア・ピルロと争った際に右膝の側副靭帯、前十字靭帯を断裂、11月16日にアウグスブルグで手術を受けた。そこから6か月のリハビリ期間がスタート、ケディラは、W杯ブラジル大会に間に合うことを望んでいた。
ケディラが離脱してモドリッチとディ・マリアのポジションを変えたおかげで、マドリーの試合が改善されたことについて質問され、アンチェロッティはケディラのクオリティーを擁護し、彼の回復時期を明らかにした。
「ケディラがいないおかげで我々が改善したのではない。彼がこのチームには欠けている、非常に重要な選手だ。彼のリハビリは非常にうまくいっている。走り始めているし、すべてが非常にうまく進んでいる。20日間でマドリーに戻ってきて、チームと共にトレーニングが始められるようになるだろう。シーズンが終わる前に、彼がプレイできるようになることを願っているよ。」 とアンチェロッティは話した。
マドリー・ダービーでの先発を明らかにはしないながら、アンチェロッティは、ケディラも含めた中盤の競争を称賛した。「現中盤における現在の競争は非常に大きなものとなっている。皆が良いコンディションだ。ケディラがいなくとも決断を下すのは簡単なことではないし、彼が復帰すればさらに難しいものになる。」
-------------------------------------