けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

先輩がいる

2014-03-12 07:03:06 | football
トレーニング再開
土曜日のマラガ戦に向けて、11日の夕方からトレーニングが再開されました。ただ少し日程的に余裕があるためか、ピッチでの全体トレーニングをしたのは16人。カルバハル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、バランは室内での調整でした。コエントランはレバンテ戦でもベンチ入りしてなかったけど、またどこか微妙なのかな……。負傷離脱中はアルベロア、ケディラ。


クラシコの主審、ウンディアノ・マジェンコ
なんと今シーズンのカンプノウでのクラシコの笛を吹いたマジェンコが、再び。シーズンの2試合で同じ主審が笛吹いたことってあったっけ。しかも、取るべきペナルティを取らなかったのではと、かなりマドリー側から批判されていたのに。むしろ後半のクラシコでは回避されるだろうとすら思ってたんですが。たぶん今のスペインでは一番の国際主審だと思うんですが、この人が笛吹く試合って、イラッとして終わることが多い気がするんですよね…揉めるようなことがないように、と願ってます。


おまけ:イスコ、牛の物真似をする
レバンテ戦の開始前、ロッカールームからベンチへ出てくる控え選手たち。イジャラメンディの前で、牛の真似をするイスコ。イジャラこれ気づいてるのかなー…。
イジャラの一件について試合前のプレカンで質問されたアンチェロッティも、「いろいろな危険は禁止されているけど、闘牛とはね」と笑っていたそうで、チームにはあまり深刻にならずに受け止められたようです。チームの調子が良く雰囲気も良いことも理由かもしれません。もちろんイジャラは、既にチーム全体とフロレンティーノ・ペレスに謝罪、それでも罰金の対象になるだろうとのこと。
ちなみにイジャラに元気を出してほしいのは、過去に同じことをした人がいるということ。1999年、カマーチョ率いるスペイン代表の合宿中に(どういう経緯か知りませんが)、7番をつけていた人が、牛の前を4回横切るというチャレンジをしていた模様。優勝した時のあのパフォーマンス然り、ラウルは闘牛好きですから……。
参考までにASでは、フットボール選手が、安全に問題があることから禁止されているのは「二輪、スキー、乗馬、接触のあるスポーツ、エアスポーツ、ハンティング、闘牛」等だそうです。だいぶ前にこのブログでも記事にしましたけど、オサスナのクルチャガ、引退したらパンプローナの牛追い祭りで走るんだ、と宣言してましたね(後に実現)。