けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

全員召集

2013-10-30 07:19:45 | football
セビージャ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、バラン、カルバハル、マルセロ、アルベロア、コエントラン、ナチョ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、ディ・マリア、イスコ、イジャラ、ベイル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ヘセ

火曜の全体トレーニングにはセルヒオ・ラモスも復帰、召集リストにはシャビ・アロンソも名を連ね……遂に、トップチーム全員が召集リストに揃いました。遂に。23人から最終的に誰がベンチ入り/外になるんだろうな…。
試合は30日22時キックオフ。既に夏時間が終わってますので、日本時間6時から。この時間でやられると、試合が終わる前に出勤になるんですよねー…。


処分なし
クラシコでのクリスチアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモスの発言については、最終的に処分なしとなりました。


FIFAの姿勢がわかった
事の発端は、Oxford Unionというオックスフォードにあるらしいディベート同好会に招待されたFIFA会長ブラッターの一連の発言、行動から。動画はYoutubeに。メッシとクリスチアーノについて尋ねられると、どちらも卓越した選手であるとは言ったものの、皆に愛されるグッドボーイだとかメッシをベタ褒めした後、クリスチアーノについては「commander」だと表現し(兵隊みたいだと言いたいのだと思う)、やおら立ち上がってロボットみたいな動きでクリスチアーノをバカにし、最後は自分はメッシの方が好きだと。
どう見ても耄碌してるんですが、これが全サッカーの上にいる組織の一番偉い人らしんですが。

クラブを代表する選手に対し、見過ごせない著しく敬意を欠いた行為と見て、フロレンティーノ・ペレスはブラッターに発言の撤回を求める書簡を送付。4時間ほどして送られてきたブラッターからの返書では、一連の発言行動が陳謝されていました。

とかお詫びの手紙を送ったところで、FIFAの会長が、あの選手は好き、この選手はバカにしてもいいとかいう偏向姿勢を持っていて、それを隠すこともない(できないんだろうけど、この人の場合)ということ。謝ったところで、覆水盆に返らずで、だから何って感じですが。

マドリーが手紙を送った後、クリスチアーノはFacebookにて、件のビデオについて、
「このビデオは、FIFAが僕自身、僕のクラブ、僕の国に対して持っている敬意と考え方を、はっきりと示している。多くのことが今説明された。彼がお気に入りのチームと選手の成功を目にし続けるだろうという確信を抱きつつ、ブラッター氏の健康と長寿を願うよ。」


マルセロからの応援