けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

欧州の出場決定・プレーオフ

2013-10-16 09:08:07 | football
欧州のW杯出場決定とプレーオフ
出場決定:
ベルギー、イタリア、ドイツ、オランダ、スイス、ロシア、ボスニア-ヘルツェゴビナ、イングランド、スペイン

プレーオフ:
・ポット1 クロアチア、ポルトガル、ギリシャ、ウクライナ
・ポット2 フランス、スウェーデン、ルーマニア、アイスランド

出場決定国はおめでとうございます。それは良いとして、プレーオフ出場国。クロアチア(モドリッチ)、ポルトガル(クリスチアーノ、ペペ、コエントラン)、フランス(ベンゼマ、バラン)と、マドリーからは6人が関係することになってしまいました。しかも、フランスがポット2(たぶんFIFA順位とか近年の成績とかで決まる)に入ってしまったので、クロアチアやポルトガルとつぶし合いの可能性も。組み合わせ抽選は、10月21日(月)、プレーオフ第1戦は11月15日、第2戦は11月19日。


ベンゼマ再び
代表でゴールしたそうです。その流れをそのままマドリーでも保ち続けてほしいところ。
ベンゼマ、試合後のコメント
「フランス代表にとって素晴らしい10日間だったし、それは僕にとっても。皆の目が僕に向かっていたからね。僕自身の若いキャリアの中でも、最も難しい期間を経験したばかりということ、でも僕はいつでも自分自身を信頼している。何も投げ出したことはないし、これからもそんなことはしない。」
「ゴールしたことも、人々がそれで幸せになってくれることも嬉しく感じた。重要なのは、良いスタートを切ったということだ。」


代表選手の運用状況
スペイン代表:イケル90分、セルヒオ・ラモス90分、アルベロア出場ナシ、イスコ10分ほど
フランス代表:ベンゼマ10分ほど+1ゴール、バラン出場ナシ
ポルトガル代表:コエントラン先発75分
ブラジル代表:マルセロ出場ナシ
クロアチア代表:モドリッチ90分
スペインU-21:カルバハル90分、モラタほぼ90分、ヘセほんの少し

サスペンションや各代表の都合で、第2戦に長時間出なかった選手も結構いて、いつもよりは負荷の少ない代表ウィークだったかもしれません。気になる点の1つ目はモドリッチがみっちり出場したこと。マラガ戦は休養かベンチスタートの方が良いかもしれません。これはラモスもか。気になる点の2つ目は、バランが2戦目に出場しなかったこと。無理させないようにとデシャンが気を遣ってくれたからなのか、出場させられなかったのか。気をまわし過ぎても仕方ないことですが…。


早期合流
火曜のマドリーのトレーニングでは、クリスチアーノとぺぺが合流。カスティージャからも7人呼ばれ、少し活気が戻った感じのトレーニング風景になりました。


アロンソ、クラシコは無理か
火曜日、モデルを務めているエル・コルテ・イングレスのEmidio Tucciのイベントに登場したシャビ・アロンソ。チームの現状や回復状態について、長めの受け答えをしています(詳細は日本語公式)。
クラシコ、CLユーベ戦での戦線復帰が願われるアロンソですが、本人は回復についてはいたって慎重で、現時点ではいつ復帰と予定は定めず、確実にしていきたいという主旨のことを述べています。ということで各紙とも、クラシコはまず無理だろうとの見解。

回復状態について
「個人トレーニングをしている。回復の初期ステージにいて、いろいろ試している。ぼるに触ったり、スパイクを履いてみたり……でも、まだいろいろ試したりすることが必要で、それからチームに合流になる。それに、シーズンが始まっているというのがまた難しいことだ。僕はここまで何もプレイしていないんだから。」

復帰時期
「願わくばすぐだけど、僕は時期を定めていない。この負傷は不安定なもので、日々によって変わり得る。近づいているけど、少しだ。僕は毎日をドクターたちと話し合い、回復をスピードアップさせたくないこと、再発させたくないことを言っている。僕たちはそういうやり方でいる。これは難しい怪我で、誰もなりたいとは思わないもの。回復時期がわかる怪我もある。でも恥骨炎については不安定なもの。僕自身の感触は良いよ。ゆっくりと良くなっているし、ピッチでのトレーニングもしている。」


動いている様子は、今はこんなところでしか見れません