expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

曇り空と雨の土曜日、マンボウ下の渋谷にて

2021年04月17日 | あれやこれや

HOUCINE SLAOUI / THE FATHER OF MOROCCAN CHAABI

DESERT JAZZさんの情熱が溢れた渾身の個人制作盤、1940年代パリ録音。

● CHELO SILVA / LA REINA TEJANA DEL BOLERO

1922年テキサス・ブラウンズヴィル生まれ、1988年没、1930年代後半からアメリカ・メキシコの国境の両側で活動、1958年から1964年のIDEALレーベルの録音を米ARHOOLIEが1995年に復刻したCD。 

GIORGOS LAFKAS (Γιώργος Λαύκας), PANAGIOTIS MIHALOPOULOS (Παναγ. Μιχαλόπουλος) / TO 13 TO KELI (Το 13 Το Κελλί) 1975年作

GIORGOS LAFKASは1919年もしくは1924年ギリシャ・ラコニア生まれ、1945年に初録音で1972年没、死後発売されたLPを1992年にDPI Athenaeum社がCD化。 

STRATOS PAGIOUMTZIS ‎/ ASTERIA TOU ELLINIKOU TRAGOUDIOU No.1

2006年制作の編集盤。イズミール(スミルナ)の北に位置する海辺の街アイワルクで1904年にまれ、ギリシャ・トルコ住民交換(1923年)以前に、ピレウスへと家族で移住、マルコス・ヴァンヴァカリスと共演するようになり、ヴァンヴァカリス周辺の、ピレウスの音楽家、ヨルゴス・バティス、アネステス・デリアスとともにカフェ・バンド、”ピレウス・クァルテット(テトラス・トゥ・ペレオス)”を結成、1930年代にハシシで逮捕され、以降パスポートが発行されなかったが、晩年なんとかパスポートを手に入れ、1971年ニューヨークに渡るもクラブのステージで歌っている途中に亡くなったなくなったとのこと。

CHIEF STEPHEN OSITA OSADEBE / ANA MASI IFE UWA 1988年作

原盤はPolydor POLP194。

CHIEF STEPHEN OSITA OSADEBE / SISI KWANANGIDA 1972年作

原盤はPhilipsのLP、彼のバンド名はNigeria Sound Makers、Internationalが付く前。

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