大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

東北人の意地をみた

2011年07月07日 19時56分08秒 | 日記
 脅しに負けなかった、東北放送は立派です。

 TBS系列ですが、筆頭株主が「河北新報」だった事が大きいと思われます。

 なにせ「河北新報」は、薩長から「白河以北一山百文」と蔑まれた経緯から、東北の意地を見せるべく「東北日報」から「河北新報」と社名を変えた経緯がありますしネ。

 大手報道各社は、見て見ぬ振りを決め込んでいましたが、東北放送のニュース報道からネットに火がついたのを見て、1日遅れで報道しましたネェ・・・。

 よくやった、東北放送!。

 よくやった、東北人!。



 それにしても、あの人が福岡藩出身で、まだ良かったです。

 あれが薩摩や長州の出身者だったら、東北の人々の怒りはこんなもんじゃ済みません。

 未だに会津の友人は、薩長って言葉に眉をひそめますもの。


 
 うぅ・・・、待てよ?。

 なにか話しが上手すぎないかぁ?。

 あれは単なる囮で、ダース・シディアスの陽動作戦か、またまた悪質な情報操作かも?って疑っていたら・・・・。


 偶然、駅前のホテルの花屋の前で、あの元復興相に会っちゃいました(マジ)。

 2台の大型カメラと女性記者?から取材され、「ポケットマネーで、長野県北部地震で被災した栄村を訪問して来た」って言っていました。

 直接、この目で見て、この耳で話を聞くと、ごく普通の近所のおじさんって感じだなぁ・・・。

 いったいTVで報道された知事との会談は、何だったんだろう?。

 ひょっとすると、この人も、嵌められたのかも?。 



 
         大臣を 辞めた途端に 好々爺(こうこうや)

                         中学生の宿題レベル
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