大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

幻のコルト800が有りました

2009年02月15日 15時52分49秒 | 草ヒロ
 一見すると、ありふれた三菱 コルト1000Fバンの草ヒロですが・・・。

 ホイールキャップが、三角錐タイプなのが気になって、もしやと思い3日間通いました。
 
 やっと、農作業に来られた所有者に会えたので、事情を説明してボンネットを開けさせつもらいました。

 ビンゴ!!

 予想どおり、水冷2ストローク3気筒(3G8型)が出てきました。

 *証拠写真は、明日の「幻のコルト800のエンジン」を参照して下さい。

 わずか10ヶ月ほどで消えた、幻のコルト800バンですネ。

 敬愛する甲賀 精英樹さんの、オールドタイマー誌 2008年 12月号の記事によると。

 存在が確認されているのは、三菱自動車が所有する1台と、中部地方の1台と、鈴木商会の1台の、3台だけだそうです。

 これで、4台目ですネ。
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2 コメント

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Unknown (古厩)
2009-02-15 18:45:36
有るところには有るものですね!
原型もしっかり留めていて、車のレア度から考えて、レストアベースとしても良いでしょう。
是非とも、屋根下保管にして欲しい、一台です。
Unknown (大宮 喜三郎)
2009-02-15 19:43:30
古厩 さん
 さっそくコメントを頂き、ありがとうございます。機能チェックになりました(笑)
 所有者が撤去を熱望していましたから、実家の水島工場に帰るのが、最も理想的ですネ。

 例のコルト1000Fと、川を挟んで対面なのも、因縁を感じます。

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