大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

今年初めてのバイク 

2024年03月31日 18時54分18秒 | 日記
春の息吹が、まだ冷たい風を温かく包み込むこの季節、私は今年初めてバイクに跨った。まるで冬眠から覚めた動物のように、私のセロー225Wも長い休息から目覚め、静かにその身を震わせ始める。

歳を重ねるごとに、私がバイクに求めるものは変わってきた。若き日には速さやパワー、見た目のカッコよさを追い求めたものだが、今ではどちらかと言えば、心地よい乗り心地と、風を切る快感、そして何よりもその存在が私に安心感を与えてくれることを最も価値あるものとしている。そういう意味では、セロー225Wは私にとって理想的な相棒だ。

今年もまた、バイクで徘徊するぞ!
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